劇団離風霊船 山岸諒子の徒然をつづる雑感ノート 「ラ・ヴィータ・ローザ」です


by rosegardenbel
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

はじまる。冬の恋…

               *  *  *
          
さ、さぶ。。。あまりにも、さぶ。
さっき、深夜帰宅の道すがらに、
吐いた息が思いっきり白かったので心底タマげました。
冬ですかー?もしかしてー?

なんだかこのダンスレッスンをやっていると、一生常夏!
な気持ちになってるようで。。。(- -;)
そもそも冬の芝居なのに、いつまで経っても妙に夏気分が抜けないのは、
あ、あたしだけ?

しかし、時代は変わるのです。
テクニカルのブロック作りから、本編の稽古へ。
はい。
いよいよ今日は、『貴方と嘘と夜と音楽』稽古初日です。

ついに、ね~、来ちゃいましたね。
半年目にして訪れた稽古初日。。。

それがなんだか、とっても不思議なんですけど、
----さっきもらったもち子さんのメールにもありました、
本当だったら今日が「はじめまして」の日なんだよねぇ、って。

自主練と言っても、みんなが本気の日々だったから、
はじまるのは第二章、という感じで。
……そう、わたしたちには、ゴージャスな第一章があるのです。
なんと贅沢で、充実に満ちた支えなのだろう。

ともすれば、昨日の続きでもいいような、それでは甘いのか、
このスライドのさりげなさに、
お呼びした身は、正直ちょっと戸惑ったりしたのですが、
レッスン終わりに池田さんが、一本締めの音頭を取ってくれました。

ギャグ半分、本気半分で面白がってやったことだけど、
揃ってパン!と柏手を打ったら、、、ほんとにクッと、
空気が変わりました。
本編モードが始まったんです。
急にみんなの顔つきが変わった(笑)
たのもしかった。

いよいよ、演出家がいる稽古場になる。
それを思うと湧いて来る緊張感は、目も眩むようにきらびやかです。

振付け助手のユーちゃん、助手助手(笑)のリーダーカズシ、
本当にお疲れ様でした。
二人のおかげで、ここまでケガもなく、みんな進歩することができました。
帰りに、池田さんとあたしで、ささやかに二人の慰労会をしました。

4人でつつくチゲ鍋。。。そのおいしさが、やはり知らせてくれました。
ほんとにもう冬なんだね。
あたしたち、一緒に来ちゃったね……ここまで。
湯気を挟んだ笑いあいの中で、貴方と嘘の本当の季節がやってきたことを、
それぞれが実感しました。

ここからが始まり。

どんな稽古場になるんだろう。
喜んだり悔しがったり、気持ちは波のように、
色んなうねりを生み出すんだろうけど、
きっと熱さは変わらない。
そう思えます。

稽古は粗通しから。
はじめて立って、いきなり通し。。。知念さんらしい(笑)
紙の中の人々に、いよいよ本当に会える。

どんな男になるんだろう。
どんな女になるんだろう。
どんな人生になるんだろう。

今日からあたしは、奈々子になります。
身をおく恋は、命懸けの恋です。


               *  *  *
[PR]
by rosegardenbel | 2007-11-18 10:13 | ラ・ヴィータ・ローザ