お、おわりました~でもはじまります~
2007年 05月 03日
* * *
ご来場下さいましたみなさま、本当にありがとうございました!
なんだか今回は作り手側のバタバタとは裏腹に、
思わぬご好評をいただくことが多かったので、ま、マジっすか?!
こちらの方が面喰らっちゃう感じでしたね~。
楽しんでいただけて、何より心からホッとしております。
ワタクシに関してはみなさんから「なんで内もも?」
というお問合せを多数いただきまして(笑)
掲示板の方に書いちゃったので、真相はそちらをご覧下さい♪
まあ、いつものことではあるのですが、内幕をお話すれば、
今回もホンの上がりがいと遅く、
そのうえ、作家いわく新機軸に目覚めたということで、
展開が異様に早い構成だったので、
普通に心情を追っているだけだと筋からおいていかれる…
という恐ろしいホンでして(笑)
四苦八苦しましたよ~みんな。
冒頭のオフィスのシーンなどは、会社らしく淡々とドライに、
積み上げていきたくて、そんな稽古も重ねていたのですが、
結局いつものドリフターズノリ?になってしまい、
でも、今となってはそれでよかったのかもナとも思ってます。
お客さまに喜んでいただくことが、何より目指すところですものね。
本音を言えば、もう少し時間をもらえていれば、
わたしの畑山も、もっと違う濃いキャラを作れたかもしれません。
時間がないと造形できないというのは、非力と無能の証明ですけどね。
登場の仕方、長ゼリ、伊東センセイをひっぱたく、そして湯川君への共感、
と、4分割された心情展開を一人の人間の中にならすのは、
今のあたしの力ではあれが精一杯でした。
ホントにね、自然にやるとただの多重人格になっちゃうんだもん。
でも、それだけに自分が今までより一歩進んだところにいることも、
分かりましたヨ。
前にもお話しましたが、『エクスタシー』以来初の舞台でしたから、
あの、心情を掘り込んで掘り込んで人物の底を作って行く楽天団の手法が、
離風霊船の自分の中にどれだけ落ちたか、
この舞台では、役者としてそれを一番知りたかったんですね。
その意味では、あの長ゼリはリブレ流ではやりたくなかったのです。
あれだけは、ちゃんと心から畑山の本音として発露させたかった。
表現、でなく、ね。
台本を持ちながらにも関わらず全部のセリフをアンの本音として言えた、
あのリーディング体験が、
自分の中で消えることなく核として残っていた、ちゃんと……
それを自覚できたのが嬉しかったです。
あ、あたし大丈夫だ、こんなことも出来るようになった、ってね。
裏腹に、当たり前のことだけど、
よくも悪くも“離風霊船の芝居”というのは、現前とあるんだなと、
リブレのやり方をしないとリブレの芝居にはならないんだなということも、
あらためて思いましたね。
そうしてまた、得たものをリブレの中に少しずつ流し込んで、
新しいエッセンスを作って行く、それも、
外に出た人間の義務、というか当然の還元なのだとも思いました。
どんなアレルギー反応を受けようとも、それは外に出た以上、
還し続けて行かなければならないのだと。
もう一つ、みなさんがよく話題にして下さったのが、
Rose Garden vol.3、『貴方と嘘と夜と音楽』
はい、タイトル解禁しました(笑)
ホントにね~、みなさん食い付くように、
わ~またやるんですね!と仰ってきて下さって、うるうる。。。
どれだけの励みになっていることか。。。
ありがとうございます。
あと1週間ほどで稽古初日を迎えます。
12月の芝居なのに。。。
今回は、知念さんの本気にお応えするべく☆歌芝居☆なのです。
(ミュージカルとは口が裂けても言えません…(- -;) )
なので歌と踊りのレッスンだけ先行しておかないと、
ストレートプレイヤーばかりのキャストには間に合わないんですー。
誰より、踊れない上に、動けば方々からの揺り戻しに襲われるあたしが、
一番精進しないといけないのです (T T)
そう、、、出演者の元扉座、石坂史朗さんが、
『光あれ!』を見て下さったあと、マジマジとおっしゃいました。
本気でヤせる気、あるんですよね……?
ありますー!
ありますよー!
ちゃんとダイエットあんどシェイプアーップ、やり始めてたんです、
だけどストレスでリバウンドしちゃったんですよおおーー!(T T)×1000
……始まれば、いやがおうにもヤせます、きっと。
肥えてるばやいでない過酷なレッスンになるのは、
もう見えてますから、ええ、
日に日に華奢になっていくあたしを、お楽しみに。
って、なんで史朗ちゃんが楽しみに待たなきゃなんないんだ(笑)
でも、あんだけイイ男にこんだけ心配されてるんだから、ありがたいワん♪
リブレじゃネタにされこそすれ、女としてなんて、
だーれも見てくれないもんねー。
って、イイ男にデブの心配されて喜んでるアンタってどーなの?
先、そこに気付けよっ。
と、
まあ、そんなワケで、初日までにホンを仕上げなければならない。
そんなオフの始まりです。
というか、RG的にはいよいよオン!なんですけどね。
やるでー!
まず仲間内がヤる気になってくれるホンを書かねば。
しかし、執筆と糖分摂取が、イコールになりつつあるスタイルを、
覚えてしまったからなぁ最近。
危険!危険すぎるわよっ。
うう。。。石坂史朗の真顔を思い出して、がむばりまふ。
* * *
ご来場下さいましたみなさま、本当にありがとうございました!
なんだか今回は作り手側のバタバタとは裏腹に、
思わぬご好評をいただくことが多かったので、ま、マジっすか?!
こちらの方が面喰らっちゃう感じでしたね~。
楽しんでいただけて、何より心からホッとしております。
ワタクシに関してはみなさんから「なんで内もも?」
というお問合せを多数いただきまして(笑)
掲示板の方に書いちゃったので、真相はそちらをご覧下さい♪
まあ、いつものことではあるのですが、内幕をお話すれば、
今回もホンの上がりがいと遅く、
そのうえ、作家いわく新機軸に目覚めたということで、
展開が異様に早い構成だったので、
普通に心情を追っているだけだと筋からおいていかれる…
という恐ろしいホンでして(笑)
四苦八苦しましたよ~みんな。
冒頭のオフィスのシーンなどは、会社らしく淡々とドライに、
積み上げていきたくて、そんな稽古も重ねていたのですが、
結局いつものドリフターズノリ?になってしまい、
でも、今となってはそれでよかったのかもナとも思ってます。
お客さまに喜んでいただくことが、何より目指すところですものね。
本音を言えば、もう少し時間をもらえていれば、
わたしの畑山も、もっと違う濃いキャラを作れたかもしれません。
時間がないと造形できないというのは、非力と無能の証明ですけどね。
登場の仕方、長ゼリ、伊東センセイをひっぱたく、そして湯川君への共感、
と、4分割された心情展開を一人の人間の中にならすのは、
今のあたしの力ではあれが精一杯でした。
ホントにね、自然にやるとただの多重人格になっちゃうんだもん。
でも、それだけに自分が今までより一歩進んだところにいることも、
分かりましたヨ。
前にもお話しましたが、『エクスタシー』以来初の舞台でしたから、
あの、心情を掘り込んで掘り込んで人物の底を作って行く楽天団の手法が、
離風霊船の自分の中にどれだけ落ちたか、
この舞台では、役者としてそれを一番知りたかったんですね。
その意味では、あの長ゼリはリブレ流ではやりたくなかったのです。
あれだけは、ちゃんと心から畑山の本音として発露させたかった。
表現、でなく、ね。
台本を持ちながらにも関わらず全部のセリフをアンの本音として言えた、
あのリーディング体験が、
自分の中で消えることなく核として残っていた、ちゃんと……
それを自覚できたのが嬉しかったです。
あ、あたし大丈夫だ、こんなことも出来るようになった、ってね。
裏腹に、当たり前のことだけど、
よくも悪くも“離風霊船の芝居”というのは、現前とあるんだなと、
リブレのやり方をしないとリブレの芝居にはならないんだなということも、
あらためて思いましたね。
そうしてまた、得たものをリブレの中に少しずつ流し込んで、
新しいエッセンスを作って行く、それも、
外に出た人間の義務、というか当然の還元なのだとも思いました。
どんなアレルギー反応を受けようとも、それは外に出た以上、
還し続けて行かなければならないのだと。
もう一つ、みなさんがよく話題にして下さったのが、
Rose Garden vol.3、『貴方と嘘と夜と音楽』
はい、タイトル解禁しました(笑)
ホントにね~、みなさん食い付くように、
わ~またやるんですね!と仰ってきて下さって、うるうる。。。
どれだけの励みになっていることか。。。
ありがとうございます。
あと1週間ほどで稽古初日を迎えます。
12月の芝居なのに。。。
今回は、知念さんの本気にお応えするべく☆歌芝居☆なのです。
(ミュージカルとは口が裂けても言えません…(- -;) )
なので歌と踊りのレッスンだけ先行しておかないと、
ストレートプレイヤーばかりのキャストには間に合わないんですー。
誰より、踊れない上に、動けば方々からの揺り戻しに襲われるあたしが、
一番精進しないといけないのです (T T)
そう、、、出演者の元扉座、石坂史朗さんが、
『光あれ!』を見て下さったあと、マジマジとおっしゃいました。
本気でヤせる気、あるんですよね……?
ありますー!
ありますよー!
ちゃんとダイエットあんどシェイプアーップ、やり始めてたんです、
だけどストレスでリバウンドしちゃったんですよおおーー!(T T)×1000
……始まれば、いやがおうにもヤせます、きっと。
肥えてるばやいでない過酷なレッスンになるのは、
もう見えてますから、ええ、
日に日に華奢になっていくあたしを、お楽しみに。
って、なんで史朗ちゃんが楽しみに待たなきゃなんないんだ(笑)
でも、あんだけイイ男にこんだけ心配されてるんだから、ありがたいワん♪
リブレじゃネタにされこそすれ、女としてなんて、
だーれも見てくれないもんねー。
って、イイ男にデブの心配されて喜んでるアンタってどーなの?
先、そこに気付けよっ。
と、
まあ、そんなワケで、初日までにホンを仕上げなければならない。
そんなオフの始まりです。
というか、RG的にはいよいよオン!なんですけどね。
やるでー!
まず仲間内がヤる気になってくれるホンを書かねば。
しかし、執筆と糖分摂取が、イコールになりつつあるスタイルを、
覚えてしまったからなぁ最近。
危険!危険すぎるわよっ。
うう。。。石坂史朗の真顔を思い出して、がむばりまふ。
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by rosegardenbel
| 2007-05-03 09:53
| ラ・ヴィータ・ローザ