おだやかに咲く
2006年 09月 16日
* * *
昨日はリブレプロデュースの稽古初日。
というワケで、インサイダー情報解禁!(笑)
今回は椿組さんとのコラボ企画、そしてワダグジ、なんとコレで、
リブレでの演出デビューをします。
伊東センセイの名作『Long Long Time Ago』2チームに、
新作『流れ去るものはすべて流れて』の2チームをくっつけて、
演目的には2バージョン、製作的には4班態勢で臨むというワケで、
この伊東センセイの新作の方を、松戸とあたしで演出競作するのです。
ひと劇団まる抱えのガチンコ・コラボレーションも初めてなら、
大橋/伊東以外の、役者が演出を取るというのも、リブレでは初の試み。
『エクスタシー』といい、
あたしの06年下半期は“初めてづくし”が続いています。
どのような旅になるのか…
初日までの8週間がまた愛しい日々になってくれることを祈りつつ、
でも、出会うものは『エクスタシー』とはまるで違うものになることも、
わかりつつ、
新しい時計の針が回り始めました。
髪を切りました。
ボリュームを抑えて貰ったので、別人のように小さい頭になりました(笑)
ピカピカの艶と、ツルツルの手触りです。
思わず触りたくなるらしく、みんな撫で撫でしてくれました。
でも、授業参観のお母さんって感じとか言われたりもしました。
そんな髪型じゃないのに、ここではもうそういう風にしか見て貰えない。
さっきキムタモから電話があって、髪型変えたんだ~と言ったら、
お、女性が髪を切るのは何かあったってことですよね、って、
もおー相変わらず、笑っちゃうぐらいジェントルな風を送ってくれた。
そんなやさしいキムタモワールドに、どれだけ癒されてたか実感しつつ、
喋っている間に、確実に新しい世界が増えたことも確かめられて、
夢じゃなかったんだなーみたいな、そこでもちょっと平安を貰えた。
失恋とか、素敵なご期待に添えずですんません、
髪を切ったのは、数日後にエクスタ関係の大きな行事が控えているからヨ。
あれ以来初めての再会だから、みんながどう反応するか楽しみ~。
もう、どう見ても、アンではなくなっちゃった…。
人気者だったのは彼女だったのか、あたし個人だったのか、
これでハッキリするゼ(笑)
昨日から、ついにオコタが稼動し始めました。
信じがたいと思いますが、ウチには1年中炬燵がいます。
それは、盛夏の1ヶ月ぐらいを除いてずーっと働いてます。
足だけがね、いっつも冷たくて苦しいの。
お店にもオコタの気配が漂い始めたので、
壊れていたコードをやっと新しくゲットすることが出来て、
取り戻したわ、あたしの安らぎの時空。
あたしにとって、オコタはただの炬燵でなないらしい。
いつでも、スイッチオンすれば不安を取り除いてくれる魔法の箱。
オコタに足を突っ込んでいると、色んなものがユルんできて、
なんだかシアワセになれるの。
実際もう、身体的にも君ナシではいられない朝晩になった。
ホントだぁ、気付けば虫が鳴いてるー、いっぱい。
ヒグラシは何処へ…?
…2週間前はあんなに暑かったのにね。
それを思うとなぜか不安が襲って来るんだけど、
今日はオコタとキムタモに包んでもらえた。
アリガト。
やっぱり時計は、容赦なく針を進めているようで、
でも、あたしの中ではまだガタガタな動きなようで、
こないだも、同じ本をまた買っちゃったことが分かってがく然。。。
夏の前に、すでに読んでた本だった。
ぜんっぜん抜けてたそんなこと。
あらためて、本当に異界に行っていたことを思い知らされつつ、
そんな本気の夏が、嬉しく頼もしく、新しい支えになったことも感じつつ。
言い聞かせる。
だからね、何が起きても淋しいなんて、思わないのよ。
凍結してもいいものってあるんだから、思わないのよ。
うん。
そう思える。
それでよし。
* * *
昨日はリブレプロデュースの稽古初日。
というワケで、インサイダー情報解禁!(笑)
今回は椿組さんとのコラボ企画、そしてワダグジ、なんとコレで、
リブレでの演出デビューをします。
伊東センセイの名作『Long Long Time Ago』2チームに、
新作『流れ去るものはすべて流れて』の2チームをくっつけて、
演目的には2バージョン、製作的には4班態勢で臨むというワケで、
この伊東センセイの新作の方を、松戸とあたしで演出競作するのです。
ひと劇団まる抱えのガチンコ・コラボレーションも初めてなら、
大橋/伊東以外の、役者が演出を取るというのも、リブレでは初の試み。
『エクスタシー』といい、
あたしの06年下半期は“初めてづくし”が続いています。
どのような旅になるのか…
初日までの8週間がまた愛しい日々になってくれることを祈りつつ、
でも、出会うものは『エクスタシー』とはまるで違うものになることも、
わかりつつ、
新しい時計の針が回り始めました。
髪を切りました。
ボリュームを抑えて貰ったので、別人のように小さい頭になりました(笑)
ピカピカの艶と、ツルツルの手触りです。
思わず触りたくなるらしく、みんな撫で撫でしてくれました。
でも、授業参観のお母さんって感じとか言われたりもしました。
そんな髪型じゃないのに、ここではもうそういう風にしか見て貰えない。
さっきキムタモから電話があって、髪型変えたんだ~と言ったら、
お、女性が髪を切るのは何かあったってことですよね、って、
もおー相変わらず、笑っちゃうぐらいジェントルな風を送ってくれた。
そんなやさしいキムタモワールドに、どれだけ癒されてたか実感しつつ、
喋っている間に、確実に新しい世界が増えたことも確かめられて、
夢じゃなかったんだなーみたいな、そこでもちょっと平安を貰えた。
失恋とか、素敵なご期待に添えずですんません、
髪を切ったのは、数日後にエクスタ関係の大きな行事が控えているからヨ。
あれ以来初めての再会だから、みんながどう反応するか楽しみ~。
もう、どう見ても、アンではなくなっちゃった…。
人気者だったのは彼女だったのか、あたし個人だったのか、
これでハッキリするゼ(笑)
昨日から、ついにオコタが稼動し始めました。
信じがたいと思いますが、ウチには1年中炬燵がいます。
それは、盛夏の1ヶ月ぐらいを除いてずーっと働いてます。
足だけがね、いっつも冷たくて苦しいの。
お店にもオコタの気配が漂い始めたので、
壊れていたコードをやっと新しくゲットすることが出来て、
取り戻したわ、あたしの安らぎの時空。
あたしにとって、オコタはただの炬燵でなないらしい。
いつでも、スイッチオンすれば不安を取り除いてくれる魔法の箱。
オコタに足を突っ込んでいると、色んなものがユルんできて、
なんだかシアワセになれるの。
実際もう、身体的にも君ナシではいられない朝晩になった。
ホントだぁ、気付けば虫が鳴いてるー、いっぱい。
ヒグラシは何処へ…?
…2週間前はあんなに暑かったのにね。
それを思うとなぜか不安が襲って来るんだけど、
今日はオコタとキムタモに包んでもらえた。
アリガト。
やっぱり時計は、容赦なく針を進めているようで、
でも、あたしの中ではまだガタガタな動きなようで、
こないだも、同じ本をまた買っちゃったことが分かってがく然。。。
夏の前に、すでに読んでた本だった。
ぜんっぜん抜けてたそんなこと。
あらためて、本当に異界に行っていたことを思い知らされつつ、
そんな本気の夏が、嬉しく頼もしく、新しい支えになったことも感じつつ。
言い聞かせる。
だからね、何が起きても淋しいなんて、思わないのよ。
凍結してもいいものってあるんだから、思わないのよ。
うん。
そう思える。
それでよし。
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by rosegardenbel
| 2006-09-16 00:00
| ラ・ヴィータ・ローザ