北の国の木彫りさん 1
2011年 09月 16日
今回の安曇野行では、母の実家のある白馬村にもいきました。
そこで待っていてくれたのは、わが叔父、木彫家の高橋本栄(タカハシホンエ)です。
叔父といってもあたしとは10コしか違わないので、
小さいときから兄みたいな感覚の方が強くて。
もはや本当は村の名士ともあろう人なのですが、なのであたしも弟も、
いまだに「ホンちゃん」とか呼んじゃってるんですけどね。(^o^)ゞ
ホンちゃんは、中学生のときに、
水芭蕉のレリーフで佐藤栄作総理大臣賞を獲って、プロの木彫家の道に入った人です。
おぼえてるあたし。
「ホンちゃんが、すごいエライ賞をもらったんだよ!」って、
なんだか村中の人が押しかけてたような記憶がある。(笑)
白馬村というところは、
大正時代に勃興した農民美術運動の担い手という土地柄だったのだそうです。
この村に民芸作家ではない芸術家が育ったのには、
もともとそんなアカデミックな下地があったのですね。
工房は庭にあって、
多いときには13時間ぐらい…
【続きはこちら・写真がいっぱいあって長くなっちゃったので(^o^;)】 ←click! please
そこで待っていてくれたのは、わが叔父、木彫家の高橋本栄(タカハシホンエ)です。
叔父といってもあたしとは10コしか違わないので、
小さいときから兄みたいな感覚の方が強くて。
もはや本当は村の名士ともあろう人なのですが、なのであたしも弟も、
いまだに「ホンちゃん」とか呼んじゃってるんですけどね。(^o^)ゞ
ホンちゃんは、中学生のときに、
水芭蕉のレリーフで佐藤栄作総理大臣賞を獲って、プロの木彫家の道に入った人です。
おぼえてるあたし。
「ホンちゃんが、すごいエライ賞をもらったんだよ!」って、
なんだか村中の人が押しかけてたような記憶がある。(笑)
白馬村というところは、
大正時代に勃興した農民美術運動の担い手という土地柄だったのだそうです。
この村に民芸作家ではない芸術家が育ったのには、
もともとそんなアカデミックな下地があったのですね。
工房は庭にあって、
多いときには13時間ぐらい…
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by rosegardenbel
| 2011-09-16 16:36
| R's voyage より