劇団離風霊船 山岸諒子の徒然をつづる雑感ノート 「ラ・ヴィータ・ローザ」です


by rosegardenbel
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<   2010年 07月 ( 2 )   > この月の画像一覧

熱中性    

                      *  *  *
  


重~くまとわりつかれていた灰色の空気から、やっと開放!

スカッと爽快な夏がきたっ。


と、期待大だったのに……な、なに、この暑さ。(@o@)

てかもはや、熱い?
よくわかんないけど何かが、厚い?


一歩外に出たとたん、スチームサウナかいっ、ですもの、
完璧に熱帯ですよ。

おかしくないですか?今年の夏。



いや昨日、丸諒、電車待ってるあいだに妙なことに気づきましてね。

あれ?なんか、唇がさぶい。

アイスクリームを食べた時によく感じる、この冷たさって、、、

えー?!自分の息より、外気温の方が高いってことおーっ?


だからアレですよ、冬場に吐く息が白くなるみたいな感じ、
が、
真夏にー?!



ま、その逆バージョンなわけですけど、自分の息の方が冷たいって、
おかしい、絶対おかしい。


3年前の、『貴方と嘘…』で踊り狂ってた夏もそーとーなモンだったけど、
あれは日差しが強すぎてクラッとくるタイプであって、
木陰に入ればそれなりに一息つけてた。


そうそう、石坂史朗がよく、地下稽古場を抜け出して、並木の下で涼んでた。

チャーリーにお扇子でパタパタやってもらうと、復活できた丸諒もいたし。


だけど今年は、わざわざ木の下まで行って団扇ぶんぶんしても、
来るのはねっぷうだけ~ (;;@o@;;)


冷たい吐息、、、(あらなんか色っぽい/笑)
って、いくらなんでも、この体験はしたことなかったですよ。


なんかやたら眠いし、異様にダルいし、
昨日は、テント芝居を滝の汗で観劇、3時間!
なんてハードなすごし方をしちゃったからなぁ、まさか熱中症っ?


しょ、食欲は・・・ほどがあるほど旺盛なまま。

ぜんぜん問題ないみたいですねー、あいー。(^o^;)ゞ



しかし、東向きの家なせいもあるとは思いますが、
クーラー強風にしててもぜんぜん効かないんですよ?

これ、悪循環ですよねぇ。


最近、いっせいに電気を消してエコするひと晩、って運動、流行ってますよね、
あれのクーラー版、ほんとにやってみる温度、いやいや音頭、
新しいせえふがとってくれたらいいのに。


会社もおうちも、せーので一日クーラーオフ!ってどーだ。


クールビズなんて目じゃないぐらい、効果絶大だと思うのだけど、
下々のものにはわからない経済の力学とかが働いて、ダメなんでしょうね。


どうせ強引なのならレンホーさんよぅ、これやったらちょっと好きになってあげても、
いいよ。(上から目線…イイのまるりょは有権者)


ここ数日がピーク、って話ですけどねぇ、
リガクまでの道のべで、行き倒れになったらどうしてくれるだ。(;;;- -;;;)/




そう!その道のべに、丸諒の気をひくお花がありましてね。

これこれ。
  ↓


実物は、この半分ぐらいの大きさ。


コロンとした手鞠みたいな花が、
丸諒の背丈よりちょっと高いぐらいのしげみに、いっぱい咲いてるの。


一見すると、あじさい?の小っちゃいの?って感じ。


そもそもは今年の1月、楽天団の稽古で通っていた、例の憩いのこみちで、
まわりがピンクで真ん中が黄色という、この花をみつけ、
うわ~カワイイなぁ、と心わしづかみにされたのが出会いでして。


6月に入ってから、この色違いバージョンを、リガクへの道のべで発見。


人さまの敷地に、ちょっとだけ入らなければならないので、
ずっと我慢して横目で通りすぎていたのですが、
こないだついに、大いなる一歩を踏み入れ激写っ、しちゃったわけなのです。


なんたって、よき構図とか、実はまるでわかっていないので、
撮ってるとすごい格好になちゃうわけですよ、四苦八苦のあまり、
M字開脚でふんばりつつ、なぜか身体、どんどん横へ傾く、とかね。


もはや、全っ然コッソリじゃないんだけど、(^o^;)ゞ
あいだ中ドキドキしてるわけですよ。



と、そこへまたまた、例のブラックパンサーがやってきたもんだから、
こんな不穏なさまではいよいよ声かけられちゃうかと、ドキドキは二種混合に。


…ブラックパンサーってば進化してたわ、チャリこいで来たのよ、びびびっくり。

チャリ小っちゃっ、てか膝下長すぎだろ、って話ですが。


たぶん彼も、そんな自分にはまだ馴染めないのでせう、
心なし恥じらいの風情を浮かべつつ、無事通りすぎていってくれました。


いよいよ地元のたみ化したのね~、
テリトリーも広がって、そのうち八百屋あたりでも出くわしそうな勢いだわ。(笑)



そんな、バクバクのひと時で撮ったお花は、ランタナというのだそうです。


ほんとは、ここに写真を載せて、この花の名前しってますか~?
と、みなさんに聞いてみようと思ってたのです。


が、世の中にはおんなじこと疑問に思う人がいるもんですね、
紫陽花 似 花 鞠 小さい で検索かけてみたら、わかっちゃった~。


わかったからもういいんだけど、せっかく撮ったから
載せちゃる。(笑)


そしたらね、この花、それこそ紫陽花みたいに色を変えていって、
この道のべのランタナの場合は、いずれ真っ赤っかになるらしいんですと。


うそ!見たいソレ~♪


ブラックパンサーと共に、生態うぉっちの楽しみが増えましたん。(笑)
変わったらまた写真のせますネ~。




あ、肝心なことを。


えー、ついに、今年の RYOKO のステージ日が決まりました。


人によっては9月のGWになるらしい、連休のど真ん中なので、
果たして吉とでるものかどうか、いたって不安ではありますが、やります☆


今回はステージじゃないんですけどね、初めての、こちら主催のライブです。



今までは、お店の営業の一環として歌わせてもらっていたので、
丸諒的には、平日のこの形態はステージ、チャージ制の土日はライブ、
って区分けされる感じなのです。


まあ、中味は変わりばえしないんだけど。(^o^;)ゞ


いや、でも実際、何か、ライブとしての構成を考えられないものか、
イメージを探っているところではあるのです。

上手く繋がれば形になるんだけどなぁ。。。



9月19日(日)赤坂 『橋の下』です。


詳細はこれから詰めるので、お時間的なリクエストなどございましたら、
ぜひご一報ください。



な、わけで、熱中の夏、到来です。

おきゃくさん、きてくれたらいいなぁ~。。。どきどきだよぉ~。




                      *  *  *
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by rosegardenbel | 2010-07-22 00:00 | ラ・ヴィータ・ローザ

気になるあのヒト  

                      *  *  *
  


丸諒の住んでる街に、このごろ、ちょっとした変化がおきています。

なんかね、外人さんが増えてるの。
それも、エイジアンではない、ギョッとするほど異国度120%の人たち。


異人さんと道ですれちがったりするのは、今までもありましたけど、フツーに、
なんで急に、増えたなぁって意識するようになったかというと、

地域密着にもほどがあるポピュラリティ最前線のお店、どとーるとまっくの、
カウンターの中に、彼女たちがいるからなのです。

びっくりしましたよ、初めは。

え?が、ガイジンさん?は、働いてるよ?


いや、これが渋谷や新宿なら、むしろモデルさんのような位置づけで、
お店のクール度アップにも貢献しちゃうところでしょうが、
なにせここは典型的な郊外。


スーパーの袋をさげた主婦とか、
のんびり新聞を読み続けるおじいさんとか、
宿題をやっつけにきた中学生とか、


それぞれに、フラ~っと入ってきて、おうちにいるようにリラックスしていられる、
言ってみれば、楽屋みたいなお店なわけです。


そんな、生活臭ふんぷんの中で、異国の人からさーびす受けちゃう、、、
って、みょ~~~!
すごいみょ~~~!

ちゃんとすまいるっ、とかしてるし、、、(@o@)/

労働、してるぞぉ~。。。

いや、あたりまえなんですけど、外人さんも生活者なんだなぁ~って実感で、
丸諒、ヤケに感動してしまいました。



どとーるの彼女は、白系ロシア人なんです。

なぜわかったかというと、
ネームプレートに、アナスタシアって書いてあるから。


アナスタシア、、、嗚呼、
丸諒、この名前には、こよなくあこがれを掻きたてられました~。

映画『追想』でイングリット・バーグマンが演じた、ロマノフ家の悲劇の皇女。

♪あ~な~すて~~ぃじゃ~~

パット・ブーンの甘い主題歌が、耳によみがえります。
(これこれ→ http://www.youtube.com/watch?v=FH_Vu5KhnEQ うっとりよ~)



こんなお名前をもつ人と、実際にこんなところで出会うなんて、
なんということでしょう。


思わずボーっとしちまっている丸諒の、そんな想いはつゆ知らず、
柔らかい金色の髪とさくら色のほっぺのアナスタシアは、

しかし丸諒に輪をかけてボーっとしているコなのです。

いつも。

アナスタシアのやることは、注文うけるのもおつり渡すのも、
一つ一つが丁寧なので、あっというまに長蛇の列ができてしまいます。


ロシアではきっと、こんな風情が普通なんだろうに、
いかな郊外とはいえここは、世界に聞こえた超高速生活時間の国、ヤポーニャ。


普段はやさしい店長さんも、アナスタシアがいる時は、
客の目からみても、ピリピリイライラ度があがっていくのが丸わかりです。

レジ一人立ちしないと戦力にならないからね、
クビをかけて、一生懸命おぼえようとしてるんだけど。。。



お店は、丸諒が外に出るたびに渡る横断歩道の正面にあるので、
信号待ちをしている間、中の様子がぜんぶ見えるのです。


お、レジに立ってる、このままイケルかな?と思ってみていると、
店長さんに指で奥を指されて、結局ミラノサンド作りの係にまわされます。

ああ~、今日も撃沈かぁ。

不慣れな異国の暮らしで、言葉もまだおぼつかないのに、
それでも腐らず、おっとりと仕事をしている姿は、なんだか応援したくなっちゃって。

いつしか、アナスタシアが見えると、お店に入るのがクセになってしまいました。
(笑)


でも、他のお客さんも丸諒とおんなじ気持ちになっちゃうようで、
アナスタシアが、恥ずかしそうな微笑をうかべながら、
トレーをもってカウンターから出てくると、


「Milan sand B-set ノ オキャクサマ。。。」
「あ、はいはい、ここ、ここよ~」


なんて、ヤケにやさしい応対になっちゃったりして、
ヘタしたら、若いサラリーマンさんなんか、
思わず邪魔な椅子とかどかしてあげたりなんか、したりして(笑)、


アナスタシアは、すぐにカウンターに戻って、
またせっせとミラノサンド作りに入ってしまうし、


ロシアの人?それともスタン系のお国?なんて聞いたりなんかした日にゃ、
店長さんが彼女の方を叱るのは目にみえているので、


お客さんは誰も、目だって彼女を支持しているそぶりは見せられないんですけど、
アナスタシアとの小さなやりとりを、みんなで味わう時間が生まれるんですよ。



立派な看板娘じゃないですか、ねえ。

店長さん、大丈夫だから、もっとアナスタシアにゆっくりやらせてあげて、
っていつか言う、

ってみんな思ってると思う。(笑)

がんばれ、アナスタシア。

辞めないでほしいなぁ。
いつまでもいてほしいなぁ。




もう一人の異国のお嬢さんは、まっくの中にいます。

注文の番がきて、メニューをガン見していると、
「いらっしゃいませ、こちらでお召し上がりですか?」

と、歯切れのよい、澄んだ声が。

あれ?と思ったのは、
口調が、このお店に特徴的な、甘ったるい語尾上げじゃなかったからです。

それで顔を上げたら、びびびび、びっくりっ!

目の前にいたのは、キラッキラの瞳でくりくりパーマをふたつに結んだ、
黒人の女の子だったのです。(@o@)/


それが、またここの誰よりも、てかその辺の役者も叶わないわい、
というお見事な活舌で、流れるような日本語、喋る喋る。(@o@)/(@o@)/


まーテキパキとお仕事をこなして、あれよあれよという間に、
お客さんさばくさばく。(@o@)/(@o@)/(@o@)/

はっきり言って日本人スタッフの2倍は早いので、待ってても気持ちイイー!

あったまいいんだ、このコ、、、
留学生かなぁ、こののちお国のエリートになるのは間違いない。

てか、ここにいること自体が場違い、ってぐらい一目瞭然のクレバーさ。

いひゃー、世界にはすごい若者もいるもんだ、
なんて思いながら、出口目指してクルッと振り返ったら、もももも、
もっとびっくりっっっ!


まごうことなきアフリカ系の若い男のコたちが4人、
いやがおうにも小っちゃく見えるテーブルひとつに陣取っていたのです。

初めて見た、本当に漆黒の肌だぁ。。。キ~レ~。。。

細いし、座っててもわかる長身、豹だわ豹、ブラックパンサーたちよっ。
(@o@)/(@o@)/(@o@)/(@o@)/


それが彼ら、こんなオバチャンには見向きもせず(あたりまえ)、
全員が、カウンターの中で動き回る彼女をロックオン!してるじゃありませんか。

しかも口あいたまま。。。

笑った、わかりやすすぎて。
アイドルなのね~彼女、カッコイイもんねぇ~。

バイトはじめたっていうんで、見に来たのね、
んでもって終わるの待って、遊びに誘い出したいのね。

でもたぶん、彼女はノらないんじゃないかなぁ、
もう遅いし明日早いから、みんなウチ帰って寝なさい、とか言うんだきっと。

んで性懲りもなく、通うのねーまっくに。



恐るべし、女子リョク。

ちょっとこの辺、昨今流行りの草食男子とやら諸君も、
マネっこしてみるってのはどーでしょう。

シンプルイズびゅーてぃー。

なんだか、男と女の原初の在り様を見せられたようで、
あの夢中な4つの顔は、忘れがたい絵ヅラになりましたねぇ。



そう、そしたら最近、リガクからの帰り道に、
このブラックパンサーの一人とすれ違うようになったんですよ。


もーね、遠くから歩いてくる身体のデザインが、ぜんっぜんちがうっ。
長い、すべてが。


マサイ系なんじゃなかろーか、背丈なんか190は優にあって、
住宅街の裏道を悠然とやってくる姿は、神さまに遭っちゃったよっ、
ってぐらい異質。

もっとも神サマ、顔みるとほんとに子どもっぽいんだけどね。

どういうご縁で、こんな日本までやってきたんでしょうねぇ。

明日も会うかなぁ。
そのうち挨拶とかしそうな勢いで出くわしてるんで(笑)、ちょっとドキドキです。




ドキドキと言えば、、、これは書くまいと思ったのだけれど、
ちょっとダメ、丸諒。

もお~、ワールドカップ見て以来、中澤に夢中。

あの、身体を張りまくった死闘ぶりでヤられ、敗退決定直後の、
ヤっちまった彼の手を引いてチームに迎え入れ、ギュッと抱きしめた、
あれで完全ノックアウト、さらに、帰国会見でのマイクお運びする姿で、昇天。



嗚呼~ん、会いにいっちゃおうかなぁ、
だって、よく知った場所なんですもの、あの時はぜんっぜん分かってなかったけど。


あなたが通う練習場のまん前に、ヘンな白いテントがありました、一昨年、
あそこにワダシ、いたんだすー、白いけど黒船の芝居やってたんですー。

なんだあれ?って、きっと思ったはず。。。

あの時こっちは、くっそーこのマリノスタウンさえなければ突っ切って、
テントまで10分でいけるのに、大回りにもほどがあるこの広さ、
っていー加減にしてっ、とかブチブチはふはふしながら通っていた、


嗚呼、この浅からぬ因縁に、今になって気づくなんて、
悔しすぎるーっ。(T T)


このワダグジにばーちゃるらぶなんてものが発生しようとは、
青天の霹靂どころじゃない驚きだけど、あなたの面影を胸に、丸諒、
つよくいきていきます。
(●ー、ー●)




気になるのは、よく知らない人たちだからですよね。

それが、意外な身近に迫ってこられた実感をもってしまうと、
想像が膨らんで、勝手に思い入れしちゃう。


けっこう、こんな出会いって気にいってたり、してマス♪

みなさんもそんなヒト、います?



                      *  *  *
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by rosegardenbel | 2010-07-04 00:00 | ラ・ヴィータ・ローザ