劇団離風霊船 山岸諒子の徒然をつづる雑感ノート 「ラ・ヴィータ・ローザ」です


by rosegardenbel
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薔薇のかんむり 

                      *  *  *
     丸諒の関心ポケット (^o^)v


ライサチェック、獲りましたねぇ、滑り終わって思わず拍手しちゃいました。
黒い大鷲のようでした。

SPですでに泣いちゃってたので、フリーでは腑抜けになってるんじゃないかと(笑)
心配してたんですが、完璧にソリッドでしたねぇ、素晴らしかった。

よかった、コッチをとってくれて。
当然の結果だと思います。

でもね、人より低い台に立つプル様の姿は、見たくなかったな・・・。
そこは裏腹にせつなかったですねぇ。

丸諒、実は見てて大号泣してしまったシーンがあって。

ジョニー・ウィアーの得点が出たときです。
ひどすぎる。。。

素晴らしい出来だったんです。
妖しの世界は封印して、ちゃんと真っ向勝負に出てきた。

プル様の前、最後から2番目に出てきたんですが、
ハイレベルな技術と、このうえない美しさを両立させて、しかもノーミス。

あーダメだ、高橋はメダル獲れないわ、食い込んでくるのはジョニーだ、って、
本気で思った。

なのに、結果は6位。
ありえない。
でも彼は、「しかたないわネ」って感じで、かわいく唇をひき結んで肩すくめて。

それ見た時にね、号泣しちゃったんです。
かわいそうすぎる。

オネエ系だから、獲らせてもらえなかった。
端的に言うとね、そういうことなんでしょう。

客席から起きた大ブーイングを、おさえて、おさえて、って、
手で静かに制してましたね。

たぶん結果はわかってたんでしょう。
その滑りには、ひとすじに、祈りと、嘆きのような静謐さがあふれていた。

メダルを獲る獲らないより、
自分の滑りを、ちゃんと認めてほしいって思ってたんだと思う。

見た人の心を一番わしづかみにしたのは、間違いなく彼だったと思いますよ。

それに、彼はやっぱりジョニー・ウィアー印でした。
キスアンドクライが映ったとき、飛び込んできた彼のお姿は。。。



貫いてます。(笑)
センセーショナルでしょぉ、こういう人なんですヨ。

何がって、一夜明けたら、
金銀のライサ、プル様より、この写真の方がたくさん出始めてるってのが…(^o^)v
薔薇メダル、獲りましたね。

彼が来日するなら、アリーナまで行ってもいいナ。

さてさて、いよいよお目当てのアイスダンスが始まりましたよっ。
ま~、のっけからみなさん、なんて美しいんでしょう。

実は丸諒、きのう奥歯を抜きまして、
今日は絶対安静なのですが(プールは絶対ダメっ、だって (- -)ゞ )
まあそんな話はまた後日。

今日のコンパルソリーはタンゴです。
わくわくぅ~。(^o^)/^


                      *  *  *
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by rosegardenbel | 2010-02-20 00:00 | ラ・ヴィータ・ローザ

飛ぶ男、舞う男 

                      *  *  *
     丸諒の関心ポケット (^o^)v

バンクーバー男子フィギュア、明日のフリー滑走順。
丸諒が気になった人のみピックアップ。

 12 ブライアン・ジュベール  (フランス :SP 18位)
 19 エバン・ライサチェク  (アメリカ :SP 2位)
 21 ステファン・ランビエル  (スイス :SP 5位)
 22 高橋大輔 (SP 3位)
 23 ジョニー・ウィア (アメリカ :SP 6位 )
 24 エフゲニー・プルシェンコ (ロシア :SP 1位)

ショートプログラムを見た丸諒の独断的感想は。。。


 ブライアン・ジュベール

 ジュベールがSPでこんな順位に落ちてしまうなんて・・・ゾッとした。(T T)

 トリノでは007になって、バッチリ印象に残ってた彼。
 どっちかってーとアスリート系か?って感じだけど、
 あれは粋なエンターテイメントになってた。

 それにこの人、4回転に失敗したこと、ほとんどないんだもの。
 国営放送でも、奇跡の人体みたいな番組で特集されるぐらい、
 完璧な仕上がりぐあいに思えたし。

 ゆえに丸諒的には、プル様を押さえて金メダルとるのはこの人だ、
 と思ってたのにぃ。

 おそるべし五輪。
 本人も談話で、なんで失敗したのかまったくわからない、って言ってたけど。

 あそこはほんとに、「その日選ばれる」って場所なんでしょうかねぇ。。。

 ぶらいあん~、メダルだけじゃないから~、こうなったらもう怖いもんナシじゃん!
 明日あなたの滑りを完遂してくれるの、世界中が待ってるわよ~。


 エバン・ライサチェク

 凄かったぁ~。。。。。。圧巻でしたね。

 プル様と高橋以外、誰もずーっと90台を出してなかったので安心しきっちゃって、
 その存在を、すっっっっかり忘れてた。(- -;)

 いや、丸諒的にはまったく興味ない人だったんですよ。
 アスリート系だし、キレイな若者ってぐらいで、何もアピールしてこない人だった。

 ところが、、、ぶったまげたのは、その姿の大変身ぶり。

 水もしたたる大人のイイ男になっちゃってて、
 4年に一回しかウォッチしない丸諒的には、いつのまにっ?!って感じで。
 スラブ系の、濃ゆ~く男くさい色気に、丸諒、もう完メロ。(完全にメロメロ (^o^;)ゞ )

 そのうえ、190近い背丈で、ダイナミックかつノーミスでワザを決めてくもんだから、
 マジで、アンタはフィギュア界のジェームス・ボンドかいっ、と思っちゃった。
 いや、ほんと、俳優みたいになってるんだもん~。

 世界一の努力家さんなのだそうで、2位に入ったときは、
 SPなのにもう泣いてたし。
 どれだけ張りつめて色んなものを克服してきたか、よくわかった。

 いや、正味、今の真の帝王は、この人だと思った。
 プルシェンコより、全然よかった。

 丸諒、プル様には色気を感じられないので、
 同じくつまんないアスリート系でも(無礼もの)、エバンは認めちゃう~。
 あの男くささでパワー炸裂されたら、ちょっと抵抗できないです。(笑)

 どうだろうな、フリーは。
 やたら本番に強いタイプらしいんで、プル様をねじ伏せてほしいなぁ。

 そう、結果はどうあれ、さらなる男の世界を見せてくれたら、
 丸諒的帝王として認めてあげるわん。


 ステファン・ランビエル

 嗚呼・・・あいかわらず素敵すぎました・・・うっとりでした。

 別格です、この人は。
 世界が認めるアーティストですもの、何をかいわんやおや。

 ほんっとに美しい。
 のに男っぽい。

 奇跡の人です。

 いいの、ステファン、あなたにメダルなんか必要ないの。
 生まれてきてくれて、ありがとお!(T T)


 高橋大輔

 びっくりした。
 この人って、こんなに力のある人だったとは、、、すみません見くびってました。

 だって、もしプルシェンコが出てなかったら、一位だったってことよ、
 エバンに抜かれるまでは。

 いや、好きじゃなかったのよ、イケメンとか騒がれてるけど、でえー?だったし、
 お馬鹿なわが国のマスコミがつくりあげた虚像って感じで。

 男の色気がテーマ、なんつって小僧ぉー、意味わかってんのか?
 と思ってた。(こ、小僧ってあんた…)

 確かに前から、ステップはいいなぁと思ってたけど、
 まさか、ランビエル様を抜いてしまうことに納得する自分に会うことになろうとは、
 丸諒、思いもよりませんでした。

 正直に告白します。
 使用曲の“eye”、思わずネット購入してしまいました。。。(*- -*)

 うーん、高橋もねぇ、プル様より全然よかったと思う。

 本気と精度と表現の、三位一体のバランスは、一番だと思う。
 エバンには表現がなくて、プル様には本気が見えないのよね。。。

 あれでも、高橋の“eye”を見続けてきた人からは、
 あんなもんじゃない、という出来なのだそうです。

 いやぁ、わが国の男子がアスリート系にいってくれてなくてよかった。
 まあ、そっちの方が、ある意味ではむずかしいってことなのかもしれないけど。

 でもぉ、いくら正確にワザを完ギメされても、こっちの心を乱してくれないとぉ。
 ぐっじょぶ、たかはし。(また出たナニ様発言 (^o^:)ゞ )

 フリーの“道”は、色気出せるような振り付けじゃなさげな気もするが、
 期待してるぜ。


 ジョニー・ウィア

 衝撃の人でした~。。。なんちゅー妖しの世界。

 トリノでは、キレイな王子さま系なのねーと思ってたのに、
 いつのまにか、王子さま通りこして、女王さまになってた。。。(@o@;;;)/

 この人は、げい?
 いや、だからどーということではなく、
 あまりの柔らかい表現を見てたら、この種目、これはアリかも、、、と思ったのよ。

 ともかく独特。
 中性的猥雑系耽美派、とでも申しませうか (なんだよそれ)、
 よくぞコッチ方面を確立した、って感じで。(笑)

 本国では、なんだろう、ある意味ドラッグクイーン?みたいなアイコンらしく、
 コスチュームに毛皮を使って動物愛護団体から猛抗議されてるとか、
 ファッション雑誌だかにもガンガン載ってるとか、もろもろにぎやかなお人らしく。

 存在自体で芸術やってるというか。
 ジョニー・ウィアという作品を演ってる、って感じ?

 おもしろい~。
 滑りもまさしく、そんなジョニー・ウィア印で、女子より色っぽい。(笑)

 もはや俗っぽさギリギリだから、権威ある大会でどこまで受け入れられるのか、
 注目したいところだけど、
 折り紙つきの技術の持ち主だからこそ、異端ぶりにも説得力があるわけよね~。

 カッコいいです、この人。
 これからどう生きていくのか、人生自体に興味もっちゃった。
 フリーではさらに、妖しさ120%いってほしい~。


 エフゲニー・プルシェンコ

 かわいくなかった。(笑)

 落ちたなぁ、プル様。
 丸諒的には、全然よくなかった。

 なんだか、プルシェンコブランドに幻惑されてないかえ?みんな。
 雑だし、スピードなかったし。
 4回飛びゃいいってもんじゃないのよ。

 SPは、肩慣らし的にセーブしてたのかもしれないけど、
 トリノのような、自身の緊張感をパワーでねじ伏せるっ、みたいな、
 緊密な爆発力が、まるで感じられなかった。

 丸諒、アスリート系のスケーターには惹かれないからさぁ、
 そこ崩されたら、ハッキリいってあなたに見るものは何もないのよぉ。

 飛びぬけて技術をもった人に100%で向かってもらえないのは、キツイわ。
 まあ、これはどのジャンルでもいえることだけど。

 帝王降臨、てな感じの、出と入りの威圧感は、逆におもしろかったけどね~。

 本人もどうも、それを分かっててやってる感じだよね。
 五輪のリンクは自分の庭ってな余裕感、みせつけるみせつける。(笑)

 だからこそ、やっぱりこの人には誰も近づけないのね、というような、
 真摯な本気を、みたかったよ、ほんとに。

 フリーでは爆発してよね。
 高橋とライサチェクを筆頭に、どこまで彼を追い詰められるかなんだろうけど、
 そんなヤツぁいねーよ、って思ってるでしょアンタ!(決めつけてます)

 明日、ナメたことやったら、心底がっかりするだろうな。
 プル様にも、ジャッジする人たちにもね。。。

 まあ、さすがにそれはないとは思うけど、
 何か、精神的なものが今までと違うのが気になる。

 他では決して味わえない、あのアドレナリンが恋しくて復帰した、
 って言ってたじゃん。

 ロシアも経済危機で、名選手が軒並み海外流出してて、
 コーチとして残っても、かつてほどの優遇もされないようなので、
 時代を引っぱる選手を育てきれてないのは、丸諒でも感じてる。

 プル様、もしかしてその辺の筋から要請されて再登板した?
 普段はサンクトペテルブルク市の議員だっていうし。
 など、思わず邪推してしまいそうになったのであった。


して、明日の後半の滑走順。

ほんとは20番に武将の子孫がいるのだが、ごめん、丸諒的に、
彼はまだどっちにも分類できない成長途上の人なので、スルーさせてもらうとして。

 19 エバン・ライサチェク (アスリート系)
 21 ステファン・ランビエル (アーティスト系)
 22 高橋大輔 (アーティスト系)
 23 ジョニー・ウィア (アーティスト系 )
 24 エフゲニー・プルシェンコ (アスリート系)

プルシェンコは、アーティスト系3人が続いたあとのアスリート系なのよね。

その表現力の物足らなさを実感することになるのか、
やはり並外れたパワーにひれ伏すことになるのか、、、

まあー、しかし男子フィギュアがこんなに面白いことになるとは、
ちょっと得した感じ♪

それもこれも、それぞれの個性が際立っているからですよねぇ。

いずれにしても、本番に強い人は、好きだなぁ丸諒。
結果がすべてって考え方はきらいなんですけど、勝利を呼ぶ集中力は好き。

ここ一番で持てる力をすべて出し切るには、どういう能力がいるんでしょうねぇ。

自信と、自意識からの開放を、両立させるのは、
努力量の問題かと思ってきましたけど、ここまでのレベルになると、
みんな命がけで努力してきてるわけだから、ねえ。

見られることって、そんなに重いのか、、、

うん、そりゃ分かっちゃいるんだけど、そうじゃない何かがありそうな気がして、
心がワサワサしちゃうわ。(- -)

人はやっぱり、人に認められないと、生きていけない生き物なんですかねぇ。

うーむ。。。
またしても、この旅路にいきあたってしまった丸諒なのでした。


                      *  *  *
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by rosegardenbel | 2010-02-18 00:00 | ラ・ヴィータ・ローザ

4年目の鏡  

                      *  *  *
     丸諒の関心ポケット (^o^)v

はじまってしまいましたね、世界のお祭が。
やっぱり今回も、丸諒、フィギュアの完璧ウォッチャーめざしてます。

いや、ちょっと前までは、ほんとはあんまり興味がなかったんです。
こよなく愛するアイスダンスだけ、ガッツリ押さえられればいいやと。

ところが、ごひいきだったステファン・ランビエルが、競技会に復活!
という狂気乱舞のうれしい誤算が生じたもんだから、
男子シングルは見るの確定になっちゃったし、

んでもって、いつもは一番どーでもいいペアに、
面白い境遇の女の子が出ることを知って、え、それは見ないと、ってことになり、

そうこうするうちに、ヒマだったら見てもいいかレベルだった女子にも、
ものすごい好みの人を発見してしまって、、、

結局、全部見る、ことになってしまひまひた。(^o^;)ゞ

丸諒がなぜ、アイスダンス以外に興味をもてないかというと、
フィギュアをスポーツでしかやらない選手が多すぎるからなんですねぇ。

4回転とか、全然興味ナシ。
それよりはステップ!げーじつ性よ、げーじつ性。

どんだけその人の世界を見せてくれるか、その一点が、丸諒の基準なのです。


そんな丸諒をペア観戦にいざなったのは、
もうニュースでみなさんご存知ですよね~、川口悠子さん。

五輪のために、とりあえず日本国籍を捨てちゃったって、スゴクないですか?

それも、米の国ならまだしも、おろしゃですよ、おろしゃ。
だいたい字、読めないし (- -;)
異国中の異国ってぐらいちがうモン感じるのは、丸諒だけ?

先生をみつけて米の国まで追っかけてって、何年も修行して、
五輪ひとすじの必然で、今度は渡露 (と、とろ?)することになったようですけど、
入ったらまず大学に通って、きっちりロシア語習得してるし。

歩む道が、いちいちまっすぐですよね。

そうして、栄光のフィギュア王国の優勝候補にまで、
ちゃんとなっちゃって送りだされてきてるんですから。

天晴れですよねぇ~。

丸諒、なんだか、けっこうショックでした。
だって、この人、つねに退路絶ってるんだもの。
前しか見てない。

ほんとに、フィギュアが大好きなんですねぇ。
ものすごい責任負ったワケだけど、それを凌駕できちゃうほどの気持ちって・・・
ねえ。

実人生のそんなドラマにヤられちゃったので、
川口さんはどう滑ってもドラマチックに見えちゃう、だから丸諒的にはおっけー。
(ナニ様のつもりだおまえ…(^o^;;;)ゞ )

昨日は期待にちゃんと応えましたね。
このままご褒美もらえたらいいですね。

でもそれは、ホントはオマケみたいなもので、きっと。
もはやとっくに金メダルだよこの生き様は、とも思いますけどね。

あと数時間で決戦です。
もしも今日ダメだったら、日本人だからだ、なんてバッシングされちゃうのかな。

いや、そんなことはないな。
彼女の今回までを受け入れているということは、
王国のふところが、色んな意味で底なしに深いのは証明済みってことですもんね。

もっとも、外国間ではこんなこと、普通なのかもしれないけど。
実際、二重国籍を持ってて、わが国と米の国と、有利な方から出てる選手、
いますもんね、二組も。

今回は、なんだかそんな“国際性”ということにも考えがおよぶ様相で、
ニッポン五輪村にも、ひとつの曲がり角がきたのかもしれませんね。

このひとすじの美しさに、応えてやれる国民だったらいいのに。
だって彼女は日本人ですもの。
それは誇って支えてやらないと。


でね、
女子シングルに丸諒をみちびいた人は、鈴木明子さんです。

スター選手たちの影にかくれて、いきなり出現したダークホース、
まあメダル候補ではないでしょう、みたいな下馬評らしいですけど、
とんでもない。

この人のスケートは凄いですよ。
アスリートって感じじゃないんですよね。

この人はね、舞台女優。

ゆうちゅーぶとかで出てますから、ダマされたと思って見てみてください。
丸諒、フィギュアでここまでエキサイトさせられた人って、
ちょっと前まで活躍してた、フランス男子のキャンデロロ以来です。

ランビエルも、その系譜のドラマチックダンサー(そう、もはやスケーターではない)
なので大好きなんですけど、
女子でこういう気持ちにさせてくれた人は、いませんでしたねぇ、丸諒的には。

ものスゴイ表現者です。
ほかの「選手」とは、オーラが違う。

それがね、失礼な言い草だが、普段はいたってフツーのおねえちゃんなの。
なのにっ、音楽がはじまった途端、絶世の美女に変貌しちゃうの。

目が、ね。
クワッ、って魔力が宿るんです。

蠱惑的ってのは、まさにああいうことだ。

そう、おんなを見せるんですよ、鈴木さんは。
それはスリリングで、競技とかじゃないぜんぜん別の空間になっちゃう。

ついに出ましたかわが国にもこういう滑り手が、って、丸諒、感動です。
それも、一人でやらないの。
お客さんと呼吸する人なんです。

いずれ、日本中にアイスショーを広める人になるんじゃないかなぁ。
この人だったら、ひとつも飛ばなくっても客席を夢中にさせられると思う。
本物のエンターティナーです。

丸諒の望みは、この人の素晴らしさが、世界中の人に認められること。

この人の前に、メダルなんて関係ないです。
ジャンルが違うというか、もともと優劣つけるようなステージにいないというか。

力量的には充分、日本一とも言えるものを持った人なんですけど、
採点に結びつくにはいろんな付帯条件がいるんだそうで、五輪って。

観客賞があったならこの人が優勝だ、って、みんな心奪われちゃう、
そういうベストを、普段通りのびのびと魅せてほしいですね。

いや、なんかぁ、
自分が芝居するときの感覚と似たものを持ってる人だなぁ、って思って。
顔も似てる気がするし (^o^;)

じ、実は、丸諒もよくひと様から、魔法を持ってるとか言ってもらえるんですけど、
なんのことやら???だった、
その意味が、この人を見てたら分かりました。

妙なプレッシャーなんかに負けずに、彼女の世界を120%見せてほしいなあ。


なんか、いいですね、こういうの。
4年に1度、自分を見直す鏡をもらえる感じで。

4年前は丸諒、どん底だった。
それをアラカワに救ってもらえた、いやほんとに。

ひとすじに表現するということを、とり戻させてさせてもらえたんですよね。

今回は、
自分から人へってどういいうことなのか、それを教わりはじめてる。

まあ、問いがあるからテーマになるわけですが。
おのれの答えを見出すには、絶好の機会ってことですよね。

だって、みなさん、命がけでここにやってきてるんだもの。
それはいただかないと、ねぇ。(笑)


ほんと、メダルなんてどうでもいいよ、どの人も。
それぞれの最高に行って欲しいナ。


                      *  *  *
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by rosegardenbel | 2010-02-16 00:00 | ラ・ヴィータ・ローザ

am1:30…雪  

                      *  *  *



うちのアパルトメント入り口です。
ともっているのは足下灯ですが、なんだかほっこり、かまくらみたい。

雪……降りつづいてます。

都会では考えられない真っ白な世界になりました。

雪国そだちなので、こうも降りやまぬ風情になられると、わっくわく!
思わぬめぐみに、カメラをもって真夜中に飛びだしてしまいました。

撮りはじめたときはみぞれになりそうだったのに、
気づいたら、歩くとキシキシ音がする、靴のうらにくっつく雪にかわりました。

あたしがよく知っている雪です。
そうこなくっちゃ。(笑)

あっというまに2センチぐらい積もってしまいました。
明日の朝は大変そうだけど、ごめんなさい、あたしは嬉しいのです。

雪はあたしを、自分に帰してくれる。

子どものころか、それよりもっと前の、粒みたいな存在だったころまでか。

魂の帰郷、、、みたいな感じで。

こういう雪はホッとさせてくれる。





ああ、なんて静か。
世の中の、すべての汚れを吸いとる音。
ちっぽけなこころの汚れを、消しとる音。





みんながしあわせでありますように。
わかってるけど、、、どうか、
ちょっとだけでも、しあわせでありますように。

雪。

雪。

雪。

雨にかわるな。
流れずに、がんばって、
ごめんね、ひどいこと言ってるけど、
あたしはあしたを、真っ白にしてほしいんだ。


                      *  *  *
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by rosegardenbel | 2010-02-02 00:00 | ラ・ヴィータ・ローザ