劇団離風霊船 山岸諒子の徒然をつづる雑感ノート 「ラ・ヴィータ・ローザ」です


by rosegardenbel
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

<   2008年 10月 ( 10 )   > この月の画像一覧

おばま弁天小道具藩

              *  *  *


              版画:高橋本栄

おばま・・・若狭の国は小浜藩のことではありません、
たぶん今、世界でもっとも注目を集めている、米の国のあの方です。

黒船だぁ!にも、いぶし銀の脇役として特別出演していただいたのは、
ご覧になったお客さまのご記憶にも、
あざやかに残っているのではないでせうか。

おねみが、蔵破り(たぶん江戸城!)の戦利品として持ちかえり、
いとしの源内先生に渡すつもりが、
先生の戦さへの姿勢に決定的な疑問をもったことで、
世界平和の人おいね先生に託すことになった、あのあめりか国の書物、
『TIME』。

そこで顔アップばばん!の表紙になっていた方が、おばま氏でございます。
このキャスティングをしたのは、何を隠そうわたしです!!(鼻息っ)

いやほら、小道具藩だからサ~、丸諒。
それだけの話なんですけどね。(ぽりぽり)

台本には、あめりか国の書物、としか書かれていないんですけど、
初演から、こりゃタイムもしくはライフ、ニューズウィークだろう、
ということで、崩していないラインなわけですよ。
んで、この表紙のデザインは丸諒まかせなんです。

実は丸諒の今回のお仕事の中で、いちばん楽しかったのがこの書物作り。

なんたってお客さまには、今が2008年だってことを、
はじめてビジュアルで分かってもらう場ですからね。
ふだんはさりげなさを信条にしている持ち道具が、めずらしく、
強烈ないんぱくと発揮をもとめられるワケですから、
作製にも力いれましたよ。

丸諒ははじめっから、おばまさんに出てもらう!
と決めてたんです。
今年の世界の顔といえば、このお人以外ないでしょお。
でもね、あくまで丸諒とお客さまの間でのたのしみで、よかったんです。
あ~、と思っていただければ、ニマ♪って感じで。

それが今回は、気がつきゃ大きくクローズアップ。
おけいちゃんの、「ずいぶん日に焼けた人ですね」
なんてギャグゼリフにまでなっちまって、、、

うれしかったですね~。
久々に、小藩たりとも一国の藩主としてのよろこびを、
噛みしめました~。(-_- )…しみじみ

今回はしかし、たのもしい助っ人さんいっぱいの参入で、
ほんっと有り難かったんですよぉ。
甚太おざぴーと、茂助わだっき、おけいちゃん佳奈ちゃん、おとめポンも、
丸諒の仕事の大半にかかわってくれましたよ。

そーでなかったら、
ええじゃないかで使う巾着カゴいっぱいの銀ビラと3000枚の太神宮御札、
富くじの弁天札100枚に一朱の銀貨200枚なんて、
これでもかという物量ものの前に、丸諒、討ち死にしてましたよぉ。

ウチの旦那の望遠鏡なんて、おざぴーが全部つくってくれたし、
源内先生のABCめくり、これは和紙を継ぎ張りしてあの大きさ出すんで、
なにげに人手がかかるんですけど、着々と仕上げてもらえましたねぇ。

おかげで丸諒は、タイムをはじめとする精密作業や、
やっかいな両先生ん家の張りもの製作に、心置きなく向かえたわけです。
ほんっと、ありがとうございましたヨッ!

そうそう、上手にお座りの方には見えなかったかもしれませんが、
源内先生ん家のふすまの横に、女のひとの肖像画がかけてあったの、
気づかれましたかね?

あれは、ほんとに平賀源内画の「西洋婦人像」という絵なんですよ、
日本国初の油絵なんですって。
あたしゃ常々日本のダ・ヴィンチだ、と思ってたんですけど、
真から多彩な天才だったんですねえ。

ほんとは、先生ん家には、
だ・�ぃんち・こーどで有名になったウィトゥルウィウス的人体図も、
さりげに張っておきたかったんですけど、
gif処理がどーにも面倒で挫折しちまいました、それが心残りですね。

しかし、、、

今の丸諒のいちばんの関心は、くだんのおばまさんですよ。
4日には、十中八九この人に決まるんでしょうね、ぷれじでんと。

さすがに米の国のひとも、みんなこの8年で疲れちまってんですねえ。
おばまさんは、政治家というより宗教家っぽく感じるのは、
丸諒だけですかね。

今あの国は大変なことになってますねえ。
世界中にひろがっちまってんのが、ったく。。。
丸諒のだいきらいな現職、雑木林大統領が政府資金7000億ドル投入って、
その金子は自前じゃ用意できないだろ、どこが出すんだよ。

まあ、でもこれであと10年もしたら、
今とは全然違う世界になってる気がしますよ。
米の国は、言ってみりゃ今、幕末なんじゃないかいとね。

おばまさんは、あの国と心中する気なんじゃないですかねぇ。
あの宗教家のような風情が、丸諒、どこか怖い感じがしてたりもして……
なんだか、いえす様みたいに、祭りあげられる殉教者に見えちまって。
こわい国ですよ、頼んますよほんとに。

おっと、そこまでだよ!
まつりごとの話は、ここではしないのが丸諒の信条さ。
とんだ野暮てんになっちまったぃ。

画像は、富くじにハズレたらもらう、お札の原画ですよ。

むか~し丸諒が、彫刻科の叔父からもらったお年賀状。
お客さまにはけっして見えなかったと思うけど、
毎日無事、終演できますようにと、丸諒お祈りしながら、
本番で弁天さまにお会いしてましたよ。

そうそう、このお顔が大好きで、初演でも出したのさ。
物持ちいいにも程があるって?
ええじゃないか!(笑)


              *  *  *
[PR]
by rosegardenbel | 2008-10-31 00:00 | ラ・ヴィータ・ローザ

いくしまぅ

              *  *  *

ぐぐぐ。。。
ヒザが痛くて長く歩けず、外に出られない日々を送っております。

来週は、結婚式、テントバラシ、法事、と近年にない大事目白押し、
その翌週はステージだっちゅーに、
いいかげんに早く復調したいけふこの頃でございます。
あ、足の指の方はだんだん曲がるようになってきましたので。

こんな時は、
秋ですし、
もっぱら読書とためておいた録画鑑賞です。
げーじつの季節。
でも、見ているのは映画ではございません。

今、わたくしの心を踊らせている人の名は、篤姫さま。
はい、今更ながら今年ブームのこのお方に、
ご多聞にもれずハマってしまいました。

わが家では、TVとはすかぱー、地上波とはえぬえちけーのこと。
それ以外のチャンネルは、
地震が起きない限りてれびとは認められておりません。

国営放送とて、めったに合わせられることはないのですが、
黒船の向学のために覗いてみたところ、このお姫さま、
いとおもしろし……
途中からの視聴参加になってしまったのが悔やまれます。

しかし、自分がお江戸から戻ってこれた今、リピート放送のおかげで、
心おきなく第三回から追いかけることができています。

この数日は、『24』もびっくりさな勢いで連続鑑賞、
おととい薩摩で鯛を失敬していた分家の姫が、
昨日はついに大奥の御台所にならしゃりました。

いわゆるひとつの、シンデレラストーリー。
これは婦女子の心をガッチリつかんで離さないのも、むべなるかな。
しかし、このどらまは、
いかなる端役にいたるまで、とても丁寧に心情を表現しているので、
じっさい見応えがあります。

なわけで、
読書もおのずと原作です。

いえね、まだ春真っ盛りの、あれは確か桜もほころぶIRDXの頃、
くだんの国営放送におつとめの大迫径から、
幾島というお付き老女、あれは松坂K子じゃない、
諒子さんにこそピッタリの役なんだ、と言われましてね。

え、ま、松坂K子を越えてるあたし?
って、うっそお、、、
どんな役なわけ?(ときめき♪)

大迫  いや~忠義ものなんですけど原作では幾島って顔が変なんですよ。
丸諒  ……へ?
大迫  仕事の出来る女なんですけど吹き出すような面白い顔なんですよ、
    あれは松坂K子じゃない絶対、絶対りょーこさんなんです、
    松坂K子はきれいすぎるんですよ、俺の中では絶対りょーこさん、
    いま原作読んでるんですけど、ピタッ!とハマるんですよこれが、
    幾島は顔が変でないとダメ、りょーこさんなんですよあれは!
    絶対きれいじゃダメ、だから絶対りょーこさん以外……

わかったわいっ!
おーさこてめえ~、ケンカ売ってるんかい?!

それからしばらく、
薩摩男児の大迫氏と口をきかないようにしたのは、
言うまでもありません。

まあ、そんな熱くせつない記憶とともに、いくしま、という名前が強烈に、
インプットされましてね、
こんにちの録画鑑賞および読書の、
ひそかな牽引役となったのでございました。
・・・おーさこーっ!!

久々に読む宮尾登美子先生の原作は、漢字がいっぱい。。。
わたくし、読書のタイムはかなり早い方を自負しておりますが、
漢字って、既にそれひとつに情報が満載されているものですから、
進みが、い、いと遅く、、、

気づけば、本をおでこに朝を迎えておりまする。
自分の寝相はなかなかに良きことを、こんなところで証明されつつ。

おかげでまだ、変な顔、の描写にまでは到れておりません。

楽しみに、今宵も読みすすめとうございます。











おーさこーっ!!



              *  *  *
[PR]
by rosegardenbel | 2008-10-28 00:00 | ラ・ヴィータ・ローザ

黒船がついた先

              *  *  *

千秋楽。
早い。
はじまってみれば、あの死闘はなんだったんだってぐらい、あっっっっ!
というまの終の日。

ここまでなんとか、無事にこれたけれどこの芝居、
油断した途端に思わぬアクシデントに見舞われることが多かったので、
最後の最後に大怪我、なんてことのないように、
この日はテント入りしてすぐ今更ながらの小道具メンテから。
持ち道具の本道は、役者さんの芝居に障らないことにあるのですから。

いんや~、ここまでにすでに竹みつ3本折ってますからね。
それも、殺陣で折れたならまだしも、フツーに立ってていきなりボロッ、
ええ、本番中、何の前触れもなく鞘と本身が落下です。
男たち危うく、束だけ握ってご満悦、
という間抜けな図をお見せしちまうところだったんですぜ。

千両箱も、最強接着剤を入れても入れても、
本番のたびに金具と装飾鋲がポロポロ落ちるし、
どーなってんだい、今回の借り道具はよぅ。

そんな点検を終えるとすぐ、あたしゃ髪結いです。
今回は贅沢なことに、ヘアメイクさんが毎日ついて下さって、
地毛で結うおりょうは、いの一番にやってもらうわけです。
下準備ふくめると3工程、時間もかかるです。

初演も地毛でしたけど、
今回はこんなにアーティスティックにデコラティブ♪
     
おいね先生に撮ってもらって、はじめて知りました。
あたしだけが見えてなかったわけだね(笑)
こりゃあお客さまみなさん驚くわけです、必ず言われましたもんね。

この日になって、また新たな事実も発覚。
ヘアメイクの直ちゃんとあたし、誕生日が一緒だった!
もちろん、あちらの方が全然お若いわけですが、しかも、
裏に置いとくにゃ勿体ないほどの、荻野目K子似の大美人なわけですが、
なーんか一緒にいて異様に和むなぁと思ってたら、
そーゆーワケだったのね~、納得しましたよ~。

本当に毎日ありがとうございました。
髪結いと衣装のおかげで、お客さまを騙しきることができました(笑)
直ちゃんとは、これからもおつき合いさせていただきたいナ♪

毎日といえば、黒船一座の音曲隊のみなさん、
これも本当におつかれさまでした。

和の音ってのは、イイもんですね~。
化粧前が三味線さんと隣り合わせだったので、あたしゃ毎日、
顔塗りながら特等席で、調弦の曲のい~い音色を聞かせてもらってました。
それで出前の焦りを鎮めてもらえた。

おりょう登場の「よさこい節」も、平日は津軽三味線の志穂ちゃん、
土日は長唄三味線の、守啓伊子さんとのジョイントでしたねぇ。
同じお三味でも、すいぶん音色が違うものです。
志穂ちゃんの音は演劇的で、役者としての芯を立てられる感じで、
守さんの艶っぽい響きからは自然に色町の風情をもらえて、
すんなり芸者になれました。

ちょっと、都々逸とか、
ほんとに和モノもレパートリーにしたくなっちゃった。
ジャズ、調子狂っちゃうかなぁ。
でも、仁さんじゃないけど、夏の間中ステージをこなしたおかげで、
今回の舞台のライブ感にまごつかなくて済んだと、思う。

ホンにないことなんて、めったにやらないタイプなんで、
甚太が太巻きを食べた日に、トコトコっと前に出てって、
落ちたキュウリのきれっ端を拾ってその口に押し込むなんて、
やった自分にびっくりでした。
お祭りシーンでも、セリフがない時ぁ私語しゃべってたし(こらーっ)

いや、なんだかね、許されるノリが、あそこにはあったんですよね。
その意味では、テント芝居をこの年でやれたことは、
大きかったかもしれませんね。
自分の限界も知ったし、
誰にどう思われようと貫かなきゃならない自分の筋ってものはあって、
それを守ることを人前に立つ価値に代える、というようなね。

わかりづらいね、ははは、まあこの辺はおいおい。
今回は、再会念願、初お目通り念願のお客さまとも多くお話できて、
それが何より嬉しかったです。
自分が死に物狂いにならなきゃ、何もはじまらない、
何も繋がらないんだよな。。。

毎度のことではあるけれど、
今回のこのあまりの死闘(何度も使うこの言葉)のおかげで、
それまで思い患っていた個人の悩みが、
なんだかバカみたいにちっぽけなものに、今、思えてる。
それがねえ、、、一番のお土産だったかもしれません。

もはや怖いものはない、振り返ったら真実が見えるようになってた、
うん、そんな感じかなぁ、
小さい自分抱えて、執着とか、解き放ってね、
まあアンタ、お好きにおやんなさいよ、
てな心持ちですね、自分に。


さてさて、ただ今乗組員から写真を集めております。
黒船あるばむ、作りますからねっ。
楽しみに待ってて下さいネ。

大勢さまのご乗船、誠にありがとうございました。

   ほんにおりょうは、あいらぶゆーですきに。。。

         


              *  *  *
[PR]
by rosegardenbel | 2008-10-23 00:00 | ラ・ヴィータ・ローザ

旅の終わり、まもなく

              *  *  *

六日目。
客席も先週の平日よりは明らかに入りが増え、
芝居は土日のノリそのままに、お祭り騒ぎはさらに加速。

大迫径のアドリブも、とどまる処を知らず、
夕べはシュウマイ30個だった甚太の生食い攻撃を半分手伝って、
ふたりとも飲み込めず、口いっぱいにほうばったまま殺陣に突入。
薩摩のふたり、「猿の惑星」に (^o^;)

小澤クンはすごいなぁ。
甚太の出番はあんなに少ないのに、身体を張った工夫をして、
しっかりお客さまに愛されきった。
人柄もほんとにナイスガイ、ただの小デブじゃありません(笑)
関係ないけど同郷なんだ~、なんか自慢。

いよいよあと一回ですねぇ。
終ると思うと、ホッとするやら惜しいやら。

初日まで死闘でしたからねぇ。
ここだけの話、
テント設営のおかげで稽古の時間がまった無くなっちまって。
情けなく、腹立たしく、みんなイライラのピークの初日でした。

でもね、
何度も書いちゃうけど、ほんとにお客さまからカタルシスいただいた。
ひとつの奇跡ですね。。。

たぶん今日は徹夜打ち上げ、そのままセットバラシに突入、
終ったら、みんな間違いなく過労症状が発病するでしょうね。
あたしもいよいよヒザの悪さと向き合わざるを得なくなる、
パンパンに膨れてるもんな、それが何より恐ろしいわ。

でも今日は、自分のお客さまも一番たくさん見える日です。
何が大事か、前よりわかったし、
何があっても時間は流れていくのです。

愛しさもせつなさも、すべてをぶつけて、最後の黒船を生きてきます。


     
       夕べまたまた揃いました、PBの歌姫たち

明日は日記が書けません~、が、こっからが怒濤のウラ話になるので、
更新をお楽しみに!


              *  *  *
[PR]
by rosegardenbel | 2008-10-21 00:00 | ラ・ヴィータ・ローザ

おりょう

              *  *  *

五日目。
またも大入満員御礼が出ました。
土曜にも増しての盛り上がり、
夕べはお客さまから、随所に掛け声をいただきましたヨ。

まあ最初に“伝説の客入れ師”小林が、そのへん所望するからですが、
お客さまも天幕芝居の楽しみ方を掴んできたようで(笑)
これでお酒片手の観劇なら完璧なんですけどねぇ、
地主さんが市なので、そこはままならず。

個人的なことを言えば、ほんとにこの役は得な役です。
この年で……という怯み満載でしたけど、
今の年令だからいいんだとお客さまに教えていただいて、
知らない方からも、なんだかとても可愛がっていただけて。。。

そうそう、今回よくお客さま----男臭いタイプの男性から、
何か冗談の拍子にポンと頭を叩かれます。
普段ではありえない現象です。
ふーん、おりょうってそういう女なんだ、とね、
これも新鮮に嬉しいできごとです。

おりょうでいられるのもあと二回。
最後まで愛しぬいて、真から女心を燃やします。


              *  *  *
[PR]
by rosegardenbel | 2008-10-20 00:00 | ラ・ヴィータ・ローザ

折り返しだよっ

              *  *  *

四日目。
中日だったのに、なワケで朝からバタついて、
しみじみ噛み締めている閑もなく。

骨、折れてませんでした!
持病のヒザの故障が影響して異様に膨らんだらしいです、
打撲のコジれたやつって感じでしょうか。
ご心配をおかけしました。

いや~、マジ覚悟しましたけどね、
裸足だし下駄だし、デカイもの着て影ではやたら昇降運動する役だし
(何のこっちゃって?見たら分かるですよ~・笑)
ほんと、よかったよぅ。
無事と分かれば、心置きなく無茶もできようってもんです。
ほっっっ。。。。。

昨日は満員御礼、200人以上のお客さまにお入りいただきました。
すっごい盛り上がりだった。

テントならでは、でしたね~、なんてーかお客さま方の興奮度合いが、
劇場芝居とは比べ物にならないぐらい超ハイで。
黒船自体が、エンターテイメントのサービスてんこ盛り芝居ですしね。
そのノリにどんどん背中を押してもらって、
ああーあたしたちは「役者」なんだなぁと、つくづくね、思いました。

今日も大入りらしい。
自分のお客さまからも、まだまだ続々ご予約をいただいてますし、
楽までこの勢いでいけたら楽しいですね~。

さあ、今日もいってきます。
船が出るよぉー!ごいっしょに、乗船だぁ!


              *  *  *
[PR]
by rosegardenbel | 2008-10-19 00:00 | ラ・ヴィータ・ローザ
              *  *  *

三日目。
やっと落ち着いて芝居ができるようになってきました。
てか、この小屋でのノリ方がわかった感じ。

お祭り、なんですよね~、うんうん。
夕べはどのシーンも、ただ純粋に楽しめた。
自分の大事な顧客さま方が何組もいらしたこともあって、
“ここで生きる”ということの芯を、入れてもらうことができました。

琢磨仁さんもいらして下さって、登場の小唄を誉めてもらっちゃった。
ジャズよりいいかも、と言われつつ (ー_ー;)
ふ、ふくざつら。。。
でも、夏の間にステージをいくつもこなしてきたからだ、って。

毎回、はぅ~今日も思ったように唄えなかったよぅ、
と思っていたところだったので、
プロの耳でそう仰っていただけると、これは自信になりますねえ。

仁さんに抱きしめてもらうと、嗚呼ーーーほんっと、安心する~。
またパワー頂いちゃいましたねぇ。
すっごい面白かった、って大喜びしてくださって、、、よかったぁ~~~。
このままリキまずガンガン行けって。
おし。

しかし、、、わたす、もしかしたら骨折したカモ。。。
足の指だから芝居に支障はないけれど、
夕べ本番中にしたたか打ちつけた中指が、なんだか今見ると、
ありえないぐらいに黒く膨らんでるよぉ~ (T T)
ごっつ痛しだし。。。

ほんっとにこの芝居は、とんでもないことがこれでもかと勃発するです。
まあ、終ったらお話できるかもしれませんが、実は負傷者続出です。
それでも黒船は、荒波を乗り越えて進むのだ!
蓋を開けたら劇場公演より大勢のお客さまがいらして下さってるのだもの、
命を賭けて、邁進するです。

なわけで、ちょいっと病院にいってきます。
今日もがんばりますよー!

              *  *  *
[PR]
by rosegardenbel | 2008-10-18 00:00 | ラ・ヴィータ・ローザ

黒船同窓会

              *  *  *

二日目。
夕べは高橋克実をはじめとする旧メンバーが集結。

西郷役の岡崎健二、おねみだった横山有希子、高橋は源内先生でしたね。
みんな忙しい中、各地から駆けつけてくれた。
うれしかった。

なんだか、、、ほっとしたぁ。
歳月が経っているなんて思えない、
やっぱりこのメンバーといると、自分が自分に戻れるというか、
ヤケに甘えたくなるような、
浮き浮きと落ち着いた心持ちをもらえました。

高橋とは今の方が深いところで分かりあえる。
なにせ一緒にいた頃は天敵といわれた間柄(笑)
お互いに大人になったってことでせうか (^_^;)ゞ
丸くなってたなぁ、、、真剣に仕事してるのね。

夕べは、帰りに乗ったタクシー運転手さんを、
お客さんとしてゲットもしちゃいました。
だって、見にいくから本気で予約してくれって言うんだもん。
まあね、狂ったように濃い顔の女が乗ってきたら、何ものだいっ?
と思いますぁね、有り難くうけたまわりましタ。

終演後にも、知らないオジサマに話しかけられて、
次回公演の案内を送ってくれと仰って下さり、これもゲッチュ(笑)
超美形のお若いダンサーさんからも熱いお言葉をいただき、
若返ったわあたし、うふふのふ。(ばかです)
なんだかねぇ、おりょうをやってるとこういうことが多いです。
得な役です。

さてさて、今日はまたどんな舞台になることやら。
頑張ってやってきますよ。

本日お運びのみなさま、後ほどお会いしましょう!


              *  *  *
[PR]
by rosegardenbel | 2008-10-17 00:00 | ラ・ヴィータ・ローザ

何があっても幕はあく

              *  *  *

初日、無事迎えることができました。
そして、お客さまにはとても喜んでいただけました。

よかった。。。
感涙する力も、ホッと安堵する力も、なく、ひたすら、
よかった。。。それだけがこだました終演後でした。

あまりの紆余曲折、ウソのような出来事連発で、
この公演、できないんじゃないかと、頭をかすめ続けた一ヶ月でした。

体力も気力も底をついた昨日でした。
けれど、テント幕一枚をへだてて伝わってくる大勢のお客さまの気配が、
自分たちを役者に戻してくれました。

幕は待っちゃくれない。

『貴方と嘘…』で、自分が書いたセリフだけど、
そうね、本当に、最後に力を甦らせてくれるのはお客さまの存在なのだ。

ありがとうございます。

今日から更にがんばります。

夕べは満月でした。
みかん色の、大きな大きなお月さまが、開演前の満潮の運河に光をあたえ、
水面はきらきらと、豊かにたゆたっていました。

お月さまにむかって、手を合わせました。
どうか神風が吹いて、黒船を海原に押し出してくれますように・・・

あの海の月は、きっと一生、わすれません。


そんぴさんがさっそくご感想をアップして下さいました。

http://sompi.exblog.jp/7576586/

お忙しい時期だったのに、わざわざ甲府からお越し下さって、、、
本当にありがとうございます。

さあ、今日もいってきます。

どうぞ皆さま、ぜひのお運びを、お待ちいたしております。


              *  *  *
[PR]
by rosegardenbel | 2008-10-16 00:00 | ラ・ヴィータ・ローザ

本日いよいよ初日!

              *  *  *

        

ごぶさたしちまいました。
今日ですよ。
初日ですよ!
21日までですよ。

みなさん、ぜひお越しください!
日記も書けないほどの、朝から夜まで10時-10時の労働で、
みんなヘロヘッロですが、
スケールの大きい芝居になってます。

これは見逃しちゃいけません。
たぶん、りぶれ船では二度とテントはやりません(笑)
総力結集もいい加減にしろってな具合の死闘連日、
どうかどうか、この努力が花とひらきますように。。。

お客さまの存在こそが、我々を支えて下さる唯一無二のものですから。
喜んでいただきたい。
ただそれだけを胸に、
楽日に討ち死にしても、行くとこまで行きますよっ。


大勢さまのお越しを、心よりお待ちしております。


丸諒


              *  *  *
[PR]
by rosegardenbel | 2008-10-15 00:00 | ラ・ヴィータ・ローザ