劇団離風霊船 山岸諒子の徒然をつづる雑感ノート 「ラ・ヴィータ・ローザ」です


by rosegardenbel
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タタキ中

地獄です。
一日中タタいてもぜんぜん終わりません。
すでに6日目、あとまだ11日やります。。。ムンクな気持ち。
お返事、コメント、できなくてごめんなさい。
死人が出ないことを祈ってくらはい。
がばりまふ~。
間隙をぬって近況報告。
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by rosegardenbel | 2008-09-30 00:00 | ラ・ヴィータ・ローザ

斬る! 

              *  *  *

  

昨日は時間めいっぱい剣のお稽古でしたよ。
初演で殺陣師をお願いしたイトちゃんが、新宿コマの本番中なのに、
休演日ってことで馳せ参じてくだすったんですよ。
すいませんねぇ、お疲れでしょうにさぁ。

それが、制作の大姐さんが----もしやしたら実に13年ぶりに?
無理を承知で連絡したら、
一も二もなく「やらせてよぉ~」って言ってくだすったんですってさ、
愛着もっててくれたんですねえ、うれしいじゃないですか。

だけどそれ、ほんの2、3日前に出た話なんですよ、
稽古場行ったらもういたから丸諒びっくり。

いやぁ、あたしゃつねっから思ってんですけど、
デキルお人ってのはホント、動きが早いやね、話が来たら即ぽぽぽん!
だもんさ。
ものごとには勢いってもんが大事、ってことを分かってるお人は、
それだけで信頼できるってもんですよね。

だけどまー、プロのせんせいに付けてもらうとやっぱ違いますぁねえ。。。

小林の旦那なんか、この道はけっこうイケる人なんですよ、
じっさい旦那、この芝居だけはマジもんでカッコイイ、この芝居だけぁ。
(何度も言うなぃ/笑)
わが石坂史朗之丈だって、芸事全般こなす、抜群に身体が切れるお人だし、
大河どらまを半分仕事にしてるような瀬戸は言うにおよばずだしさ。

それが、イトちゃんの手が入った途端に、
身体のクセどころか性格まで見えちゃって、へえ~、あんぐりでしたよ。
んで、久々に男たちの本気の集中を見ちまった。

足はこびひとつ、刃の角度ひとつに理由がある、
すべてに気を抜けないからこそ、すべてが繋がった時には、
流麗な「舞い」が立ちあらわれて、シーンの格がぐっと上がる。
無駄がないってのは、やっぱ美しいもんですね。

うれしかったんじゃないですかねえ、
真剣にやればやるほどのめり込める、ヤリ甲斐満載!ヤル気鼓舞!
否が応でも煽られちまって、
常に冷静沈着な石坂史朗にして、背中ビッタリ汗~、でしたからねえ。

稽古ってのは、こうでないといけませんやね。

イトちゃんのおかげで、
芝居の集中もステージアップさせてもらえましたよ。
目指すはそこ。
           

りぶれ船のお花畑(笑)神谷マイコー嬢も、がんばってましたよ。
今回は新境地いってもらわないとさ。
道は遠く険しくだけれども、だんだん板に着いてきてんのが、
ちょいっと頼もしくなってきてますヨ。

まあね、新境地って言やぁ、今回の女優陣はみんなそんななんですけどね。
それぞれに、今までお見せしたことのない顔に向かってますよ。

見せるが本道の時代劇は、
男も女も自分でキャラ立てして、役割をまっとうしなけりゃ、
あっというまに沈んじまいますからねえ。
それも絵になってなきゃ話にならないわけだし。

やっぱ、普通をほんとに普通にやってたんじゃ、ダメな世界だと、
丸諒は思いますねぇ、
時代劇ってもの自体に負けちまう。
ある意味センスが露呈するおそろしい世界だと思いますよ。

かくいう丸諒は、初演と同じ役なので、
その意味じゃ、多少ゆとりを持って落ち着いて臨めてるんですが、
昨日イトちゃんに立ち姿を付けてもらった時に、
ああ~、、、とね、うなっちまいました。

男が思うおんなの色っぽさってのは、
遥かにしなやかなもんだったんですよねぇ。

イトちゃんの動きを真似たら、なんだかこっ恥ずかしくなっちまった。
女が女であることに、
たぶんリブレ一臆面なく気をくだいているはずのあたしが、ですよ。
だけどソレ、ちゃんとやると、空気をまとえるんですよ。

今日から気合い入れ直しだよ。

忘れてたけど、確かに13年前の方が、そのへん自然にやってた。
今はすっかり男前になっちまって(笑)
ことさらガサツを装おうようなことになっちまってるなぁとね、
なんだか思いましたよ。
猫みたいな女に、なれりゃいいんですけどねえ。

今回は変則的な稽古日程で、来週からはもうタタキなんですよ。
そいで月が変わった頃、横浜の大きい稽古場に移って、
建て込み稽古ができるっていうね。

かつてない贅沢さなんだけど、ヤケに焦っちまう。
考えてみりゃ、始まってまだ2週間ちょっとなのに、
すぐタタキと思うとね。
実際、コレが始まると疲労困ぱいの極みにいきますからねぇ、
マジもんの戦々恐々で。

むーみん病は、なんとか治まってますよ、ご心配をおかけしました。
今は睡眠第一を心掛けないとマジヤバ、と、これも戦々恐々ですがね。

いいトコ、いきたいですねぇ。
13年前には気づかなかったこの役の隙が、今回は随所に見えてて、
そこにどれだけ食い付けるかが、あたしのニ度目のチャレンジの意味に、
なるんじゃないですかね。

人が代われば色も変わる。
2008年の黒船が、どこに行こうとしているのか、
潮の流れをみつけたいもんです。

       
しかしこの後ろ~の方、
石坂史朗の稽古を、なんで伊東が付けてるんだ?(笑)

              *  *  *
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by rosegardenbel | 2008-09-18 00:00 | ラ・ヴィータ・ローザ

もう、ヤダ…(泣) 

              *  *  *

またです。
6月に引き続いてひと夏に2度も。
ああ・・・がっくし。
もう、文字にする気力もないので画像貼っつけます。
それはね、








         

なんでだよおおおおおおおおっ、まいがーっ、っがーっがーっがー。。。

でも!
今回は、げげ?ヤバ!と思った瞬間にベル先生に電話して、
先生もすぐに診てくださったので、巨大むーみんにはならずに済んでるの。
それだけがふこうちゅうのさいわい。

お薬のみで何とかしよう、ってことなので、
逆にいつまでもジクジク痛くてよけいに気に障る、
っちゃそんな感じもあるけど。

たのむから効いてくれよぉ、
これがダメとなったら、本番前だろうが何だろうが、
問答無用で大工事に突入されてしまうのよぅ。(T T)×1000

そんなに疲れてたのかなぁ、、、
楽しい楽しいで覚えがないだけにおぞろじいよ。
でも、そうだよな、
このあたしが帰宅した途端にうたた寝しちゃうんだから、
そういうことなんだ。

思うに、稽古場のあまりの暑くるしさがいかんのだと、思うです。
去年、真夏に8時間も踊り狂ってたのに何ともなかったのは、
終ったらダッシュで涼しいお店に駆け込んで、
ほーーーーーっ。。。と芯から一息を入れられてたからだと思うです。

2時間の稽古とはいえ今回は、全員和装の重装備で湿度を上げに上げ、
切り換えのないまま呑みに突入してさらに室温を上げまくるわけで、
またまたこのあたしが、
持て余すことなくビールロング缶空けられるんだから、
身体的にはけっこう負担きてたのかも。

・・・なんですよ。
いや、先だって小道具付け帖をつくってて発見したのだけれど、
いま稽古場って、23人もいるー!ヘタしたら普段の倍の人数。。。
それが、窓のないせまい稽古場で歌って踊って殺陣やって、、、
そりゃ病いも呼びますってばさ。

おそるべし、湿気。
肉体の弱点を容赦なく突いてきて、知らぬ間に電池切れにさせるという、
うぃるすよりも忍びやかな魔手。
人類にとって、過剰湿度はほんとに大敵だったのらっ。

くわばらくわばら、ほんっとに消耗しないようにしなけりゃ。
ここからどんどん過酷になっていくのだもの、
テント建てる前に、あの広大な敷地を手で草むしりとか言ってるし、、、
まいがーっ!(;;@o@;;)/

でもぅ、今日も今日とて、稽古は楽しかった♪

りぶれ船、かつてないぐらいに暑い、もとい、熱い盛り上がりで、
カッコいいってこたぁ魅せるってことさ、を、
ついムキになって追っかけてしまうわたしたち。
浴衣を着ると、ええ、それだけで、
カーッと燃え上がっちゃう純正単細胞たち(笑)

そうそう、あたしは今回用に新調したのですが、それがなんと、
帯、下駄、送料込みで4000円!
ぶっとびの激安でしょっ?!

ネットで1点ものをみつけすかさずゲットしたのです。
京都の染め元さんのアウトレットだから、柄も粋だし着てても気持ちいい♪
帯結びも、セオリーにのっとらない締め方で、毎回気分で楽しんでマス。
どっかで写真撮ってお見せできたらいいナ~。

って、ああ、いたい。。。
じんじんして寝れない。。。(T T)
たのむよむーみん病、もう稽古休みたくないんだよぉちゃんと治ってー。

だれか、お金かけずに湿気を取るよい方法しらないですかね?
早くほんとの秋になってほしい。。。
いのちがけのけいこばです。

               *  *  *
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by rosegardenbel | 2008-09-12 00:00 | ラ・ヴィータ・ローザ
               *  *  *

    
         ↑
   メリケン言葉を習う源内蘭学塾の町衆
   まーうれしそうだねぇ(笑)

なんでござんしょうねぇ、いったい。
出てもドキドキ、見ててもワクワク。

大太鼓のドーンという一発と同時に、
ノリのいい日本のロック=津軽じょんがらのリズムと、
壮麗な雅楽の音色のミスマッチ、このテーマ曲がかかっただけで、
もおー否応なしに身体が動いちまう。

男たちの歯切れのいいセリフの応酬、いなせな裾さばき、
猫のようにしなやかな女たちの腰はこび、艶なる流し目。。。

この芝居って、こんなに血が騒ぐんだったんですねぇ、
丸諒、すっかり忘れてましたよ。
なんだか稽古時間はあっという間にすぎちまいます。

暑っついんですよ、相変わらずすたじおはさぁ。
終るといつもぐだー、集中してた分だけぼぉー、、、
まるっきりプール帰りの子どもですよ、みんな。
そいで呑んだら、くっ、くら~~~ (=@o@=) ゜°゜°゜
もー効く効く、しあわせ。(笑)

はじまって一週間ですけど、
あたしなんかロクったま動いてるワケでもないってのに、
全身筋肉痛だし、
ウチ帰ってくると頭ぁはたらかないったら、やたらめったら眠いったら。
でも気はたかぶってるから、まいんち目覚まし鳴る前に起きちまう。

おそろしい芝居ですよ。
稽古が楽しみでしょうがない(笑)
男は男らしく、女は女らしくってこの快感。
やっぱこれが一番自然で健康なんでしょうかねぇ。

まあ、やっぱ日本人ってことなのかもしれませんが、
丸諒おもうに、時代劇は絶対に、見るよりやった方が楽しうござんすね。
型にはまる快感、てんですかね。
現代劇ではけっして得られない麻薬みたいなもんが、ありますねぇ。

男っぷりも女っぷりも、ケレンの内ですから、
出したモン勝ちっていいましょうか、
逆をいやぁ、
色気がなけりゃ話にならない、こわい世界でもありますがね。。。

煽ってなんぼ、煽られてなんぼが基本の基、
考えてみりゃ、あたしのろーずがーでんもここを拠り所にしてますから、
時代劇ってのはもともと丸諒の体質には合ってんのかもしれません。

昨日から、横浜市民の皆さんとの合同稽古もはじまったんですけどね、
これがまたウソみたいにヤル気まんまんの町衆で。
まー皆さんホント楽しそうで、またあきれるほど個性的なんですよ。

壮観ですよぉ、気がつきゃ40人ちかくになってんですかね、舞台上。
自分の相方さがすも一苦労の、本物の群集ですからねぇ、
こりゃぁちょっと、天幕芝居にふさわしい面白いもんになりますヨ。

そうそう昨日はエライ目に遭っちまいましたがね、帰りがけ、
豪雨ってか、激雷雨で。
瀟洒なハマの、コ山の真ん中あたりにある稽古場から、
合同初日打ち上げの店まで、雷雨をついての大移動になっちまいましてね。

あたしゃ傘もってなかったんで、石坂の旦那に入れてもらって、
長~い、長~~~い、長っが~~~~~~~~~~~~~~い下り坂を、
弾み付きすぎて二人ででででででっ、水たまりにハマってどえどえどえっ、
かみなり様が真上でドドーンでだっひょ~っ!
コントかい。

やっとこ店についた時ぁ、
あたしの右半身と旦那の左半身は、絞るほどの濡れねずみ。
せっかくの相合い傘だったのに、色気もへったくれもありゃしないさ。
ごめんよシロちゃん、でも相変わらずやさしい、
てか我慢強いってか丸諒といるとかならず災難に遭うってか、、、
いい人だあねぇ、だはははは。

でもさ、ほんとにさ、あんたとまたこんなに早くやれるとは、
思ってなかったからサ、なんだかついつい頼っちまうのさ、
去年のまんまに。
汗だくの稽古場でも、去年をやってるから慣れたもんだよ、って、
こないだも言ってたけどさ、
ほんと、あんたがあたしの戦利品かもしれないねぇ。

これから、歌に踊りに殺陣の稽古が本格的にはじまるんですよ。
やるこたぁ満載だねぇ。
間に合うのかい、ってな心配は、実はあんまりしてないんですよねぇ。
今の勢いなら、みんなグングンものにしてきますよ。

殺陣は、男連はもとより女衆も、え、この娘がコレやるかい?!
ってな布陣になってますからねぇ、ちょいっとお楽しみですよ旦那。(笑)
それに、邦楽の生ばんどさんとも共演ですよっ。
ざっつ・えんたーていめんとさね。

思えば今年は変わった年ですぁね、春には近未来の話だったのに、
秋は時代モノですからねぇ。
25周年としちゃぁ、なかなかいい転がりかたじゃないですかね。

さあ、いよいよ週末から予約開始ですよ!
どなたさまも出遅れのないように、
ハマの大江戸祭りを楽しみにきておくんなさいなっ。


丸諒

               *  *  *
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by rosegardenbel | 2008-09-09 00:00 | ラ・ヴィータ・ローザ