劇団離風霊船 山岸諒子の徒然をつづる雑感ノート 「ラ・ヴィータ・ローザ」です


by rosegardenbel
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

<   2005年 12月 ( 6 )   > この月の画像一覧

さようなら こんにちわ

              *  *  *

うわーもう暮れてしまう、2005年。
なんだかもはや、去年の出来事が思い出せない。
そのぐらい、色んなものが塗り変わった1年だった。
“懸命に”ということが、色んなものを洗い流してくれた。
正直、
今年のパワーははじめの三ヶ月で使い切ってしまったけど(笑)。

うん。
大仕事だった。
それ、
ちゃんとやった自分を、
ちゃんと誉めてあげていい、
ひとつ大きな薔薇を咲かせることができた、
今、そう思える事は、チョット、いやかなり感動的。

いい人に、いっぱい出会えたなぁ~。
そうしていいモノ、いっぱいいただけたなぁ~。
ちゃんとお返しできない自分に歯噛みしつつ。。。

新しいこともいっぱい知ることができた1年だった。
そうして、過去がちゃんと繋がって今ここにいると知ることもできた。

前より少し、我慢することができるようになった。
前より少し、色んな自分を許せるようになった。
それから、前よりホントにちょっとだけ、やさしくなれたかもしれない。

前よりいっぱい、ダメなところが分かるようになった。
前よりいっぱい、人の凄さを知った。
前よりいっぱい、怒りを感じられるようになった。
それから、前よりいーっぱい、好きなものが増えた。

ありがとう。2005年。
君のことは忘れないよ。

              *  *  *
[PR]
by rosegardenbel | 2005-12-31 00:00 | ラ・ヴィータ・ローザ
              *  *  *
 
行く川の流れは絶えずして しかももとの水にあらず
月日は百代の過客にして 行き交う年もまた旅人なり

う~む。。。いよいよ暮れてまいりました2005年。
師走に入ってからの短い間に、
半年分ぐらいの大きなトピックが、いくつも急に押し寄せて来て、
ツアーの後半を敢行しながら、個人生活もかなり濃厚に充実。
そんな、昨日の自分がどんどん塗り替えられて行く毎日がまだ続いています。

3週間のあいだに甘い忘年会を二度もやっちゃって、お忙しい知念さんは元より、
春以来のメンバーにも会えて、名古屋では浅葱さんともデートできたから、
あたしはドルチェな人たち全員とかっちり会えたン♪
直後には偶然ショーコちゃんの上京があり、早くもまた一歩友情を深めることができたしね♪
それから、超内面生活では念願の『ダ・ヴィンチ・コード』を読了!
今の自分の興味の方向をこの本で更に明確にしてもらえて、
『さゆり』 以来の良い読書となって大満足♪

このフィクションの世界の人々との出会いも含め、ツアーでの再会といい、
本当に大勢の人たちと心を通わせられて、とっても佳い年の瀬だぁ。
ゆったりと静かな自分の生活に戻る前の、華やかな橋渡しという感じで、
この〆があたしの今年を象徴しているのだとしたら、
苦労した甲斐があったのだと誉めてやってもよいカモ…
なんて、ね。うふ。

はぁ~、本当にやっと、やることに“must”が付かない日々が戻ってきた。
考えてみれば、数日の間にリブレの代表作を2本続けて打ったワケよね。
そりゃぁ頭切り替わらなくてとーぜんだったかも。。。ホントに疲れたでし。
そう、大府の『ゴジラ』ではとんでもない体験しちゃったしね。
幕がね、壊れたの。がおおーっ!
        
緞帳を降ろして場面転換をして、開いたらモスラとピグモンの家になってるというシーンなのだけど、
なんと、その緞帳が、ちょうど真ん中辺りで止まったまま、どーしても上がりきってくれないのっ。
江頭のモスラが機織りをしながら鼻唄歌って、
その一番が終るのにかぶせてあたしが出るというのが本来の段取り。
それが、歌の途中で、
う、うぃっうぃっ、う、うううう、う~い~っ、う~い~っ、うっ…、
とか不穏な努力音をさせたまま動かないから、
江頭もなんとか間をもたせようと、歌い方が急にゆ~っくりに…
が、緞帳の方はそんなもんじゃぁどーにもならない焼け石に水の頑固モノ。

あたしは下手の袖に待機しながら、
必死で綱元に飛びついたり引っ張ったり格闘してる青木さんと、
最後のフレーズを狂ったように伸~ば~~し~~~て~~~~~~~~
もおげんかいですぅーーーーのエガちゃんを交互に見ながら、
「で、出ますよ青木さんっ、もうエガちゃんこれ以上無理っ、あ、あたあたあたし、ででで出ちゃいますよっ」
出ちゃいました。とりあえず。

中途半端に下半分だけ切り取られた、
ある意味アバンギャルドと言えなくもないミョ~な舞台空間で、
通常より前目に椅子を引っ張り出して座り、幕の復旧を神様に祈りながら、
低い芝居を二人とも笑顔で(内心引きつりながら)続け、
てはいたものの、どーすんだ、これでゴジラが出て来たら、もう、
いやがおうにも立ち芝居に突入してしまいますぜ…どーすんでいっ?!
と思ったら、幕が動いた。
ヤッタ!動いた!
動いたけど…あら?幕?幕…
下がってるぅぅうううーっ!ひ~え~閉まっちゃったぁーっ!

本番演ってる最中に、まったくのスに戻されたのは初めての体験です。
頭と心と体がバラバラのブロックに分かれたみたいに繋がらなくて、
状況が飲み込めず一瞬オロオロッとなったところへ、有り得ない人が出現。
演出の大橋さんです。
本番演ってる最中に、舞台上で演出に会うなんてコレまた初めての体験です。
エガ&R子 「???$&◇%#%☆???」(←ぱにっく)
大橋さん 「出ろ!出ろっ!」(←左腕を時計周りに振り回している)
エガ&R子 「へ?」
大橋さん 「幕前に回れっ!」
エガ&R子 「まくま…あ、おおっ!出なきゃ出なきゃっ!出る出る!」
出ました。ガッツリと閉まった緞帳の前に。

すでにここは床パンチも敷かれてない、
どっちかってゆーと舞台空間とは言えない領域…
足下には転がしの照明、膝近くにはニョッキリとマイク、そして、
これでもかとクッキリ見えるたくさんの生徒さんたち。
今から考えると、こんなに前っツラで舞台全体をフォロー出来る明かりはなかったのね、
客席の一番後ろまで見えたってことは、
かわまた君は客電つけて対応してたのね!
今の今までぜんっぜん気付かなかった…やっぱ動転してたんだわぁ。
だからなんだか夫婦漫才みたいな気分になったワケね、納得した~。
 
生徒さんたちもどう見ていいものか分からず、モジモジ感ありつつも、
どーする気っ?という好奇心まんまんの24の瞳、いや720ぐらいの瞳で、
見つめられてるー、あたしたちー!
世界に二人だけの時間。。。嗚呼!
うわ言のように、いやぁ~びっくりしたびっくりした、家が壊れちゃった、
とか口走りながらなんとか芝居を先に進める内に、ゴジラとやよいも幕前に登場。
ってことは…とーぶん直らないのねー?!幕ぅー!?
うそだろお…。
漫才はカルテットになりました。

人数が増えたので急に心強くなって、気を鎮めて芝居を進めようと頑張る。頑張った。
のだけれど、
あらぬところで何度も、くだんの幕が後ろの方にブワ~ッと引っ張られ、
それだけでもいちいちビックリして気を取られるな状況なのに、
次には反動で戻って来た幕に押されて、お、落ちちゃう落ちちゃうよっ、
もお芝居どころじゃありまへん。。。
たぶん幕の裏では、
この史上最高の緊急事態に裏も表も全員がバタバタと走り回り、
みんなで幕にたかってなんとか引っ掛かってる上のバーをクリアさせじと、
引っ張ったり戻したりの繰り返しだったんでしょうね。
その甲斐あって緞帳が上がりきった時には、ホッとするより、
ぼぉーーーー。。。

やっと芝居に集中できるようになったのに、かえってこの事実が頭の中で反芻され、ふと気付くと、
おわっあたしのセリフだっ!
幽体離脱してました…。
何度も…。
実のところ、夕べいきなり伊東センセイからネタづけされた、
“武勇伝”ギャグの振りがおぼつかなくて出前はその事で頭いっぱいだったのに、
こうなるとそのシーンもツルッとクリアできました。
ケガの功名?あははー!(泣)

この後、夢の結婚披露宴のシーンで再び緞帳を降ろし、
ピンスポットに切り取られた、これは演出上の幕前芝居で、
みなさま拍手を持ってお迎え下さい、というモスラのきっかけゼリフと共に、
華麗に緞帳アップ!
と、聞いた事もないゴジラの声が…
竹下 「ちょっと待ってモッちゃん!」
江頭 「え、ええ?な、なに?」
竹下 「え、っとね~…まだ都合悪い」
江頭 「え、まだぁ?」
R子  「え、またぁ?」
また途中停止ーっ!
もおおお、とほほほ。。。
あたしたちは正面芝居を死守しなければならなかったので見てないけど、
さすがにここまで来ると、裏も開き直って堂々と舞台に登場したらしい。
なんといっても芝居の雰囲気を壊してはいけないので、
よいせっと幕にたかりながらも、気持ちだけは式場スタッフに成りきり、
黒いTシャツの男たち、全員、スマイル。
こ、こあいっす。かえって。

 前代未聞のできごとでした。

幕が上がらない劇場なんて。。。忘れた頃にやってきた今年一番の事件。
生徒さん、話よくわからなくなっちゃったよねーきっと。あははー。
って笑い事じゃなくって!
こんな、
すごい年の締めくくりをしつつ、りぶれ船の航海は来年も続く…。
来る年は、どうかひとつ、お手柔らかにお願いしたいっ!!

聖なる日に、とんでもはっぷんエピのご披露となってしまいましたが(笑)
どちらさまもどうぞ、メリークリスマス!

              *  *  *
[PR]
by rosegardenbel | 2005-12-25 00:00 | ラ・ヴィータ・ローザ

赤い鳥、翔んだ

              *  *  *

 
『赤い鳥逃げた…2005』終りました~。

シアグリに通った日々がはるか遠くのような、つい身近にあるような、
不思議な感覚ですねぇ、今は。
ツアー後半戦は、なんでよりによって今ぁ?!という記録的寒波に追われながら、
そんなもの凌駕してあまりある、人の気持ちの暖かさで包んでもらえた冬の旅になりました。

久々に帰ることになった松本は、もおー街中がキンッキンに冷えきってて、
足の裏から“貼るホカロン”が手放せない!
そう、信州の冬は底冷えするんですね。
でも、あたしはその冬が一番好き。
まるで他者を拒むかのように冷たく張った空気には、何か荘厳なまでの緊張感が漲っていて、
その中に身をさらすと、ああ生きてるなぁ、って充実を与えてもらえます。
ちょっと、あたしはこの冬の中で育ったんだと思ったら、自慢したくなりましタ。
高校時代からの仲間達が、それぞれの家族やお友達、
さらには演劇部時代の後輩にまで声をかけてくれて、大勢で見に来てくれました。
10年ぶりぐらいの仲間を見たら…大人になったのねーあたしたち。
本当にありがとう。みなさん、ありがとうございました。

この親不孝な娘の顔を見に、両親も駆け付けてくれました。
相変わらず、デッカイ父と小っちゃい母でした。
そう、後で発覚した笑い話が。。。
星組の片桐=俊ちゃんはジェットストリームのシーンでいつも女性客にセクハラ…いやいや、
客いじりのサービスをするのだが、
松本の千秋楽で抱きついたのは、なんとウチの母。
俊ちゃんはぜんっぜん知らなかったらしく、ゲゲー!後で凍り付いてた。
母には久々に巡り来た春だったと思います、寿命が伸びたと思います、
アリガトゴザイマシタ(笑)

その日の内に、セットをバラして名古屋に移動…この旅一番の強行軍です。
雪の木曽路を通過し暗闇に沈む岐阜を超え、振り子電車はひたすら南下、
無事に大都会栄の街に降り立ったのだが…さ、さぶいーっ!
なにこの寒風、マジですかっ。
この後名古屋滞在の間中、ホテルの部屋ですきま風に悩まされる事になりつつ、
でも4日ぶりに独りっきりの時間に浸れて、嗚呼シアワセ~。。。
今日からはまた、寝がけ起きがけにすぐお風呂に入れるのね、
夜空に浮かび上がる松本城を横目に、鼻水たらしながら通った、
あの大正時代の生き残りみたいな風情ある温泉銭湯も好きだったけど、
松本では常に団体行動だったから、自分の時間を取り戻せた喜びで少々ハイになり、
毎晩狂ったように部屋中に洗濯物干しまくってましタ。わはは。

名古屋のお客様は、本当に息長くウチを見続けて下さっている。
終演後ロビーでお見送りをしていると、この赤い鳥のパンフと、
15年ぐらい前にやった別の芝居のパンフと両方に、サインを求めて下さる方がいたり、
95年の赤い鳥の時に一緒に撮った写真を持って来て下さった方がいたり、
握手をしたら、10年前より手があったかいですネと仰る方がいたり、
…肥えたからなんだけどねー (- -;)
上演中は比較的おとなしめの反応なので、けっこうドキドキしながら演ってるんだけど、
実はみなさん、内にとてつもない熱さを秘めてるんですね~。
本当にいつも、そのひたむきさに打たれます。
今回は、松本のお客さまがどっかんどっかん沸いて下さった直後だったので、
よけいに名古屋のみなさまの特性を感じられたのかもしれません。
面白いですねぇ~、お国柄って確かにあるみたいですね。

初日には、『甘い生活』の浅葱さん=児玉さんと念願の名古屋デートも叶いましタ。
児玉さんといると、いっつも大~きな揺りかごに乗ってるみたいな気分になる。
安心して心をぜんぶ預けられる、数少ない人。
彼のご当地で思いっきり甘え放題させてくれました~、ふふふのふ♪

そして今回も、はい、恒例の“名古屋ゲネプロ”敢行させていただきました。
(名古屋ゲネプロがどーゆーものかは、トップページの DAY BY DAY から 『ニューパラダイスタウン』5月31日編をご覧下さいまし、詳しくわかりまーす)
いや、今回はね、ちゃんとしたゲネをやるつもりだったんですけどね、
芸文のスタッフさんがなんだか楽しみにしてるってんでね、
マジですか?いーんですか?とこれ幸い、いやいや渡りに船、いやいや飛んで火にいる夏の虫…
いや、と、ともかく、まじめに、ええ、
まじめに不埒をやらせていただいたワケです。

ゲネは月組のみだったんですがもおー、竹下が、燃える燃える。
オープニングは詰め襟の下に縞々のピッタリタイツ着用。
空港の0625シーンでは爆発したような巨大アフロヘア装着。
由美との再会シーンでは白鳥の首が真ん中からニョッキリ伸びたバレエチュチュ着用。
ヤツってば、これらやたらかさ張る衣裳を自前で準備、
ただでさえ荷物の多い冬の旅支度の中に、ヤル気まんまん忍ばせて来ていたという。。。
ほんまもんの馬鹿ものです。
しかーしっ、
この渾身のコスプレはことごとく、他者によって完膚なきまでの敗北を見ることに…。

オープニングは竹下が出る前に、すでにものスゴイものが、舞台にいた。
突き立ての餅のような、白いかたまり。
それはウチの照明かわまたクン(42)の裸体。
雲流型をさせたらさぞ美しかろうと思わせるポチャポチャの力士体型、
輝くもち肌のお尻、
完璧だ。
衰えを知らないその肉体…恐るべし。
10年ぶりぐらいに見たよリブレ裸の大将。
コレに適うワケがありません。
コスプレ王子、一敗。

気を取り直して空港シーン。
スーツ姿に、自分の頭の4倍はあろうかと思われるアフロヅラを被って、
さっそうと登場したコスプレ王子。
確かに可笑しかった。
巨大きのこかと思った。
が、またもや負けてしまった。
対戦相手はディレクター小林。
反対側から、DCブランドのジャケットをピシッと着こなして現れた小林さんは、
ズボンを履いてなかった…。

悔しいコスプレ王子、最終兵器は“白鳥の湖/白鳥付き”純白チュチュ。
「何ひとつ、変わらなかった…何一つ、忘れられなかった」
あのせつないセリフが美しい愛の再会シーンで、相川=由美を笑かしてやろうという魂胆。
「よしゆき!」
ピンクの可憐なダンサー衣裳をまとって立っていたのは、しかし相川ではなく、
やまぎし。
ピンクの可憐なダンサー衣裳はホントにまとっただけ。
「何一つ、入らなかった…何一つ、着られなかったのよ!」
その場にいた伊東センセイと小林さんからヤンヤの大喝采を浴びながら、
どどどと走り去る象体の後ろ姿には、閉められなかったファスナーが、
悲し気にピラピラとなびいていた。
コスプレ王子の脳幹に、一生焼き付いて消えない絵になったのは間違いない。

正直言って、名古屋ゲネプロにはほとんど参加しないのが常のわだぐじです。
今回だって全然そんな気なかったんだけどさぁ、相川が出て下さいよお、
って本気で言うからさぁあ、そんなに言うならやってあげないと可哀想かなーと思ってさ。
自虐ギャグで身体ハリましたよ。ええ。
ちっくそー竹下、「よしゆき」って寄ってったら本気で怖がりやがって、
「ちがうーあんたじゃないー!」って半泣きだったわ、
あたしは今までずーっと由美演ってたのよっ。
竹下の怯えが可っ笑しくて、伊東の由美ちゃんなんか涙流して笑ってた。
まあ、やった甲斐あって喜んでもらって良かったんだけど、
だけど、あんなに、ソデからオペから劇場中でウケなくても…
ふくざつだわっ、ぶつぶつ。

まだまだ他のメンバーが色んな事をやって、
神谷は早替えでジャージを脱がされたらぼんのーがーるずになってたし、
音響のひとみチンは、今までの芝居の恥ずかしいシーンの音をわざわざ拾い出してきて、
当人の登場にいちいちカブせて流すし、
あ、メンズダンサーはみんなパンツ一丁で踊ったし、
もう覚え切れないぐらい色んなことやってました、みんな。
芸文スタッフのみなさま、御満足いただけたでせうか。
てか、こんなことでいいのか?
次回が大変。。。ってまだヤル気じゃん!

そんな思い出話を展開する間に、すでにして明日は『ゴジラ』の通し稽古です。
嗚呼~!切り替えができないー!
てかまだ身体がニブイよお。。。はぁ~頑張りまっす。明日から怪獣!

みなさま、本当にありがとうございました。
また変なエピ思い出したらお披露目しますからネ。

              *  *  *
[PR]
by rosegardenbel | 2005-12-18 00:00 | ラ・ヴィータ・ローザ

赤い鳥も逃げたかった…

              *  *  *

 赤い鳥旅日記 
        お待ちかねホーンテッドマンション編

【逸話その1】謎の南京錠

ホテルは天満橋の大通りと高いところに位置する公園を結ぶ、階段の中程に立地している。
整然とした通りにはふさわしくない、なぜかその一軒だけ朽ち果てた廃屋の角っちょを左折すると、
奥に石畳の古い階段が伸びている。
見ようによっては、パリはモンマルトルな風情と言えなくもないが、
ホテル入り口の向いに問題のブツはあった。
ペンキの剥げた古い緑色の木の扉。
立地的に公園の真下と思われるその扉前には、ホテルと同じ名前のネオン看板が置いてある。
繁華街でよく見るキリンのロゴが入ったその看板は、営業中のように点灯している。
点灯しているのに、肝心の扉には鎖を渡した南京錠がガッツリぶら下がっている…。
でも…看板の明かり点いてるよ?
でも…これじゃ誰も入れないよ?つぶれちゃった、の?
だったらなんで看板は点いてるの?
まるでお仕置き部屋のようなこの南京錠は、なんでせうか??


【逸話その2】謎の蛇口

エレベーターで4階まで上がると、407まで書いてあるけど実際には4室のみ。
奇数しかない。
なんで?よくわからん。
部屋は二重になっている。窓のカーテンを開けると更に一畳ぐらいの小さい部屋がついている。
フローリングで椅子など置いてあるのでいわゆるサンルームかと思われるが、
サッシを開けると目の前に、にゅおッと突き出ているのは水道の蛇口…
それも、よく旅館の洗面台にあるような小っちゃいヤツではなく、立派な家庭用の蛇口が、
むき出しで銀色に輝いている…
なぜこんな位置に、蛇口???
部屋の空気を入れ替えたいばやい、一度そのボッコリ突き出た蛇口を回避しなければ、
本物の窓にはたどり着けない。
翌日他の者にリサーチしたところ、そのサンルームは全室に、もれなく蛇口付きで存在していた…。
せ、洗濯機でも置きたいのかえ?客室全部に??


【逸話その3】謎の置き手紙

体調を慮り、終演後呑まずに一人で戻って来ると、
猫の額ほどの狭いフロント前でエレベーターを待つ。
ふいと薄暗い無人のカウンターに目をやると、なにやら置き手紙が。
「今晩、ご宿泊できます。カードに御記帳の上、鍵を持ってご入室下さい」
なんじゃこりゃ???鍵って、どこにあるのよ?
目線を宿泊カードとやらの脇に移すと、膨らんだ銀行の封筒が置いてある。
その表書きに書き流された文字は…0625!
なわけない。205。
ってこれ部屋番号?ってことは中味は205号室の鍵ぃ?でもって誰でも泊っていいってこと?
だって無人だよ、バックレられんじゃんお金どーすんのよ?
てかこういうシステムってありなワケ?大阪ではフツーなの?
てかなんかこの湿った感じの秘密っぽい匂いがこあいよ。
思わず頭に浮かんで来た文字は、“シンジゲート”。・・・。
このホテル…なんなんだよー?!


【逸話その4】謎のフロント

同じ晩、たっぷり1時間入って疲れを癒した風呂上がり、
もうみんな飲み屋から帰って来たかなーなどと思いつつ就寝しようとしたちょうどその時、
ジリリリリリリリリリリリリーーーーーーーーーッ!!凄まじい大音響がっ!
か、火事っ?!
いや待て、今のところキナ臭さはしてないぞ。とりあえず確認だ。
部屋のウソの窓を開け、例の意味不明な蛇口をヨヨッと回り込み、本物の窓を開け、開け…あっ、
あっかっなっいっくっ!くぅううううーーっ!
渾身リキ入れてやっとこさこじ開ける。
あたしの部屋は例の階段に面していた。
南京錠も、やっぱりいる。
とりあえずそのことは頭から追い払い、下を見る。
煙、上がってない。
上を見る。
煙、上がってない。
よし。とりあえず火事ではなさそう。
だけど、うるさいぃ~っ、この音いつになったら止まるんだ、フロントは何やってんだ。
電話だ、電話で確認!
プルップルッ…プルップルッ…プルップルッ…プルップルッ…プルッ出ないーーーっ!
誰もいないってことぉ?うっそお?!ほんまもんの火事だったら、あたしのおしたらいいのおー?!
みんな帰って来てないのっ?
するとドアの向こう、上から下へとドップラー効果のように通り過ぎる聞き馴れた声が。
「なんだなんだ?どうしたどうした?」小林さんだ!
(ウソみたいだが彼は本当にそう言っていた)
慌てて浴衣の上にコートをはおりドアを開けると、同時に隣室の扉もガバツと開く。
あ?アオっち~!
隣は青木さんだったのね知らなかった。
しかしアオっち、Tシャツ着てるけど下はパンツ一丁。なんかヨレヨレしてるし…
あたし、イケナイ姿を見てしまったようです。
青木さんも「なんだ、山岸だったのかぁ」と別の事柄にも驚きつつ、
「さっきフロントに電話したんですけど誰も出ないんですよっ」
「俺もした。そしたら橋本が出た」
「はしもと?」
「うん。橋本ですって。だっはっは」
「・・・」
「んじゃ!」
青木さんは御機嫌でドアを閉めた…この、酔っぱらいっ!
まあアオっちがこんな状況ってことは大ゴトじゃないんだろう。
しかし、なんで橋本の部屋になんてかけたんだ?
後で確認した処によると、2階にいた橋本はすぐさまフロントに駆け降りたのだが、
インターホンを押しても押しても誰も出て来ず、途方に暮れかかっていたところへ電話が鳴り、
思わず出たら青木さんに「フロントですか?」と聞かれたので「いいえ、橋本です」
と答えたのだという…なんじゃそりゃあっ?!
ちなみに青木さんの反応は「あ、そーかぁ。じゃあねー」
…もお、みんなおバカ。
結局、犯人はウチの相川さんだと判明。
湯気を溜め込んで入浴し、風呂場のドアを開けた途端に非常ベルが鳴ったのだという。
そ、そんなことで、鳴るか普通?
警報音発生から10分ほどして“せこむ”の人が駆け付けて処置してくれたのだが、
ホテルの人は鳴り止んでから登場したらしい。。。
どこにいたんだよお???


【逸話その5】結論:妖かしの館…

翌日の晩、前日打ち上げが終りタクシーに分乗しての帰路。
運転手さんは闊達な大阪弁の気持ちのいい人柄。
行く先を説明しながら、話はおのずとここ数日疑問符付きっぱなしのホテルのことに。

運転手
「天満橋言うたらビジネス街やからね、そこでホテル持っとるとなると金持ちでっせ~。せやけど聞いたことないな、そんな名前のホテル」
鈴木 
「変なんですよ~、前の建物に南京錠がかかってるんですよ、看板に明かり点いてるのに~」
運転手
「そらけったいやなぁ、なんかワルイことでもしてるんちゃうかいな」
神谷 
「そう、そんな事を、思わず疑ってしまうような風情なんですよ」
りょこ
「う、運転手さん、大阪のホテルって独特のシステムだったりします?実はね、かくかくしかじか…(謎の置き手紙の説明)」
運転手
「ええ~?そんなけったいなホテル、聞いたことないなぁ」
りょこ
「・・・ほんとに?」
運転手
「そんなん金払わんで出てったかて、どこの誰か分かりまへんがな、そないなバカらしコト誰がしまっかいな」
りょこ「だすよね…」
大矢 
「だすってりょーこさん、見間違いとかじゃなくて?」
りょこ
「ちゃうちゃう!ほんまほんまよ~!(動転しておかしくなってる)」
運転手
「おっかしいなあそのホテル。前まで横付けしたるわ。見てみたい」

ほんとに入り口前で降ろしてくれた後も、
しばらく辺りを観察している好奇心まんまんの親切な運転手さんを残し、
フロントに入ると今日も無人。
そして…今日もあった!置き手紙!ほらほらほらこれよこれっ!
いひゃ~、ホントだ変だぁ!ヤダ~なにこのホテル?!
暫し謎の置き手紙の前で恐がる若い娘っこたちの中で、あたし、
またもやとんでもないものを発見してしまいました。
「ねえねえ、この葉っぱ、なに?」
白い小ぶりなトレーの上に、真っ赤に色づいた桜の葉が6枚、きれいに並べられている。
「い、意外に風流なんですかね」
「…がう。ちがうと思う」
「え?」
「これ、お札なんじゃない?ここは、狸の館」
「ええ~っ?!」
一同大爆笑。
大爆笑しつつも、あながち笑い飛ばせない何か寒いモノを感じながら、
そそくさと自分たちの部屋へ三々五々散る。

間違いない。あたしは確信した。あたしたちは化かされているのだ。
きっと今度天満橋に行って大通りを左に曲がったら、そこにはホテルなんてないのだ。
そこにあるのは、あの角っちょにあったハズの鬱然と建つ廃屋で、
その門にはきっとあの南京錠がかかったボロボロの扉が付いているのだ。
そしてそれは、天満橋に住む人々には見えない、旅人専門の迷宮なのだ…。
ブジニ カエレテ ヨカッタ。

天満橋にお寄りの機会がある方に、ぜひ確かめてみて欲しいとお願いしたい。
ホテルの名前は・・・祟られそうで言えない。



              *  *  *
[PR]
by rosegardenbel | 2005-12-04 00:00 | ラ・ヴィータ・ローザ

赤い鳥のかえる場所

              *  *  *

公演初日を迎える前にぼんやりと記憶していた、街のトピックス。
どこかの川でアザラシが見つかって、“なかちゃん”って名付けられたんですって?
んでもって今日ニュースで知ったのは、これまた有り得ない地で見つかった、
オオサンショウウオの“ほりちゃん”。
なかチャンに、ほりチャン…って、
飲み屋の常連かいっ。
笑かしてもらいました。

赤い鳥旅日記は…そうそう、昔の仲間と恐いお宿編、でしたネ。
今回、楽屋まで来てくれたのは、
ショウコちゃんとヤナモトさんとアンド-さん。
みんな堅気になって関西で暮らしている、リブレ草創期のメンバーです。

ヤナモトは、赤い鳥では咲子とケー子を演った人です。
あたしより年上ですが、いまだに咲子ができるねと、今回会って更に確信しました。
ヤツの咲子は“軽くヤバイ”子になっちゃうケドね。
だってぇ、どのシーンにいても寄り目になってるんだよ?!
お母さんが「この時間になるとテレビはどこも雪が降ってるんですよね…」
とか言ってる叙情のシーンでも、真顔で寄り目。
ディレクターに「この人、恩知らずだよー」とか向かってく時も、怒りながら寄り目。
もちろんゴハン食べてる時も、気がつけば寄り目。
まさか最後も寄り目で転がってたんじゃないでしょうね?!
ヤリかねない。。。
ネラってるんだか自然なんだかわかんないけど、
『闇夜のフランケンシュタイン』のキ印のシンデレラも、
『銀幕俳優記』の桃太郎のお供のキジも、やっぱりいっつも寄り目。
それで、小柄な身体のどこから出るんだっ?という、
カン高く野太い七色の声で客席の視線を恐いもの見たさで釘付けにする、
恐るべき女優。。。
あたしはヤツの普通の芝居を、ついに見た事なかったです。

ケー子はさすがに普通にやってたハズなのにその印象がないのは、
存在自体がキョーレツだからでしょうか。
小劇場界のミスビューティーレッガーと言っても過言ではない美脚を、
惜し気もなく晒した超ミニで、なんの躊躇もなくでんぐり返しをする女。
駅で、ですぜ。。。
酔っぱらって更に寄り目になってるっちゅーに、そのカン高い声で、
帰っちゃヤダよー!と連呼絶叫して誰かれかまわずしがみつく女。
大通りで、ですぜ。。。
罰ゲームの“ハゲカツラ”を喜々としてかぶって、そこいらをご満悦で練り歩き、
知らない人の記念写真に勝手に混ざる女。
サービスエリアで、ですぜ。
完全に狂ってます。
今回も楽屋でその片鱗を見せて、後輩たちを軽く怖がらせてましタ。
二人でいる時はいたってまともなのに、なんでそーなるのかまったく不明な、
苦労を分かち合った戦友、そして親友です。

アンド-さんは、あたしの運命の人です。
演劇の大学受験に失敗し、図書館司書になるっと決意していたあたしが、
高校時代に演劇部だったことを聞き付けた寮の先輩によって、
M工業大学学館のキタナイ部室に拉致られたのは、19の春のことでございました。
そこで、男の人が芝居している姿を初めて見たのです。
デッカイ男の人でした。
180センチ以上ある人を見たのも初めてでした。
眼光鋭くて恐そうだけど、笑うとお日様みたいにあたりを明るくさせる人でした。
みんなこの人のこと大好きだから、怒られてもついて行くんだ。。。
いつの間にか立ち去りがたい気持ちになっていました。
「迷ってるんやったら、やってみたら。とりあえずでええやん。」
初めて聞いた生の関西弁で、あたしの心を見透かしたように、
その人はニパッと白い歯を見せました。
それから23年、あたしはその人の創った劇団にいます。
アンドーさんのひと言を聞かなかったら、
今頃は貸し出しカードの整理なんかしていたのかもしれません。

会う度に、アンド-さんはどんどんやさしくなっている。
甘ったるい気分を、大きな懐で受け止めてくれる。
「何やっとお山岸!パワー無いで!」
そんな風に、また、言って欲しいような、欲しくないような…。
パワー無いですよ、いまだに、あたし。
大阪、頑張りました。頑張ります。これからも。

仲間っていいなあ。
久々に変わらずあったかい人たちに会えて、時間の里心ついちゃったみたい。
伸びやかに楽屋にいてくれることで、あたしたち古株も、何か落ち着いたものをもらえました。
身体は離れていても、これまでのどの舞台も、ずっと一緒に芝居して来たって、心から感じられた。
赤い鳥も、ああ一緒に演じているな~って思いながら立ってた。
そうして逆に、遠くに来ちゃったなぁとも感じました。
舞台の袖で、東登場の時にかかったアンド-さんやヤナモトの、
「伊東っ!」って大向こうを聞いて、そう、こういう芝居してた、
こういう客席の中で、リブレの芝居は息をしてた、
出演者も観客も、もはや誰も分からないと思うけど。
そう思ったらね、離れていったのはあたしたちの方じゃん、って、
なんか思った。

闘っている最中には気づけないけど、積み重ねた事は後になるほどきいてくる。
懸命に生きた時間が、悪い残滓になろうはずがない。
そうして、宝物のように一緒にニコニコと憶い出せる現在があるなら、
それぞれの明日は、間違いなく輝く。
今回の再会は、あたしをそう信じさせてくれました。


おっと、まだホーンテッドなお宿の話が残ってましたネ。
いやはやなんてーか、今思い出しても???なホテルで。。。
それは明日の日記にてご披露いたしましょう。
(引っ張りすぎやて?ははは)

              *  *  *
[PR]
by rosegardenbel | 2005-12-03 00:00 | ラ・ヴィータ・ローザ

逢ふ坂の赤い鳥

              *  *  *


『赤い鳥逃げた…2005』大阪公演も終了っ!
決して好アクセスとは言い難い場所だったにも関わらず、
劇場までお運び下さいましたみなさま、本当にありがとうございました。

いや~、ホントのところ大阪は無事に終了とは言えなかったのでした。
初めてオチより前にバーが落ちちゃったし、
飛行機も離陸の際に山に引っ掛かって、実はセットの一部がヤラれちゃったりして、
なにより役者陣がほぼ全員、異様なカミカミの沼にハマりあっぷあっぷ、
そのうえ軒並み風邪にやられて華の嵐、いやいや鼻(声)の嵐…、
大阪の夜を満喫したのは元気なスタッフと伊東センセイだけだったカモ?
あ、えーっとぉこの風邪はぁ、
東京の楽日辺りにワダグジがバラ撒いたもののようですダハハっ。
って笑い事じゃなかったね、くらくら、あいかわ、こばやししゃん、
ごめーんなちゃいっ!(^ ^;)ゞ

ま、アクシデントに関しては転んでもタダでは起きないリブレクルー、
バーが先に落ちちゃった時は、小ネタ王子竹下が輝くような笑顔で、
それは嬉しそ~にアドリブ飛ばしてたし、
カミカミはねぇ、例によって自分のことは棚に上げてそれぞれ都合よくツッこむツッこむ。
そんな事が、場のテンションを上げるのに一役買うという昔懐かしい形の芝居で、ノリが命、
てかノリだけで乗り切ろう(いやダジャレでなく)って感じ?

そお、ノリと言えば竹下、駅でヤケに目立つ京阪電鉄の広告を発見して、
高飛びシーンのセリフ中に「京阪のる人おけいはんというじゃないか」
とか毎回ブッ込んでご満悦してた。
だけど入れた場所が脈絡なさすぎて…なんであそこ?
よくわからん(笑)。
伊東センセイも自分のセリフをエセ大阪弁に翻訳、
「急な話でびっくりしはったと思うけど、悪いようにはせえへんさかい」
とか言った声音が低すぎて、一緒に出てた小林は、
てっきりとーとつに中村玉緒のモノマネを始めたと思ってたらしい。
伊東さん的には、間違わないように慎重に言った結果だったんだけど、
確かに浪曲入ってて、モニター聞いてても笑えました。
予測通り出た、そんな具合のご当地ネタです。
 “おけいはん”
        あたしのイメージ

大阪は自分のフィールドではないので、以前なら落ち着いて芝居する地だったのですが、
今回はさにあらず、
嬉しい再会と出会いがたくさんあって、ある意味東京よりも高揚しました~。
6年前には知り合っていなかったちーさまご夫妻が、この地で待っていて下さる心強さ。
会うほどに、親しさが増していくのが嬉しいです。
それに、掲示板にも書きましたが、一度お会いしたかったお客様タニグチさんとも、
ついにお目にかかる事ができて、
直接お顔を見て気持ちのやり取りを交わせたしあわせ…。
こういう時、役者やっててヨカッタなぁ~ってつくづく思います。
それから、大阪に入ると必ずプレゼントを送ってきて下さるお客様イノシタさん。
今回は福岡から化粧品を送って下さいました、6年前は香川でしたね、
転勤の多いキャリアウーマンでいらっしゃるのですね。
個人的な関係ではなく、自分の芝居を通して出会った方々だということが、
なんとも不思議で、そして有難く…。
お名前は伺えなかったけれど、一言だけ、
またスチュワーデスを演って下さいと仰って去って行かれた男性の方もいらっしゃいました。
本当に…皆さまありがとうございます。
自分を覚えていて下さる方がいるという事が、何よりの支えであり誇りであります。

大阪では、昔の仲間たちとも喜びの再会ができます。
ショウコちゃんは相変わらず声がデカイ!
由美のラストのセリフは、実はショウコちゃんの咽の強さを当て込んで書かれたもの。
いくら昔の小さいシアグリと言っても、大音響に負けない地声の女優は、
後にも先にも彼女以外見たことない(笑)。
普通にセリフ言ってるのに、声がデカ過ぎて頭痛くなったってアンケートに書かれて、
大笑いしたよね。
一緒にやっていた頃は、若すぎて、あたし本当はショウコちゃんのこと、
ちゃんと理解してなかったと思う。
不思議な事に6年前にだって会ってるのに、今あたしが一番リブレにいて欲しい人なんだと、
今回初めて痛感した。
自分、ちゃんと大人になれたみたいって、彼女に会ってチョット思えた。
それが嬉しかった。

まだ、恐ろしいお宿のエピも、他に紹介したい仲間エピもあるんだけど、
今日はここまで。
←大阪のお宿…ウソウソ(笑)

そうそう、おけいはんて一家らしい、サザエさんみたいに。
22才だって。
関西では有名人なのかしらん?初めて知った~!

              *  *  *
[PR]
by rosegardenbel | 2005-12-01 00:00 | ラ・ヴィータ・ローザ